2007年05月30日

リスト アイテムの編集メニューにカスタムメニューの追加 (お手軽編)

 流石に、これではあんまりなので、メニュー追加のテクニックだけを残しておきます。 (→ リンクメール送信っぽいの)

本格的には、フィーチャー(機能)として定義した上で登録するべきなのですが、今回はお手軽にスクリプトを追加しての実現方法です。
何だか、妙に細かい所で、拡張のための機能が用意されているんですね・・・

ドキュメント ライブラリとリストには、編集メニューを生成する際にある関数が定義されていると、その関数を最初に呼んでくれるコードが書かれています。
具体的には、ライブラリの場合は Custom_AddDocLibMenuItems で、リストの場合は Custom_AddListMenuItems になります。

そこで、リストの Web パーツをサイトのページに組み込み、ビューの列に編集メニューを設定しておき、「コンテンツ エディタ」Web パーツを追加して、「ソース エディタ」に以下のようなスクリプトを埋め込みます。

<script language="JavaScript">
function Custom_AddListMenuItems (m, ctx)
{
var strDisplayText = "リンクメール送信";
var strImagePath = ctx.imagesPath+"gmailnew.gif";

var strAction = "javascript:navigateMailToLink('mailto:')";

// メニューアイテムの追加
CAMOpt (m, strDisplayText, strAction, strImagePath);
// メニュー区切りの追加
CAMSep (m);

return false;
}
</script>

前回は、何も起こりませんと書いていましたが、メールフォームを開く所だけ加えてみました。

ちなみに、参考にしたのはこちらです。

・MOSS2007 - Custom Library and List Menu Items
<http://www.sharepointblogs.com/helloitsliam/archive/2007/02/15/19500.aspx>

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年05月29日

InfoPath 2007 Training

 随分前から公開されていたんですね・・・

と言っても、4ヶ月前かな。

MSDN ライブラリの InfoPath 2007 の所には、Technical Articles や Visual How-to Screencasts だけでなく、Training というトピックもあるんですね。
こちらも英語ではありますが・・・

1つ1つが比較的シンプルなものなので、お手軽に InfoPath の勉強には良いかも知れません。 一応、SharePoint 連携も含まれています。

・Lab 1: Publishing an InfoPath 2007 Form Template to a Server Running InfoPath Forms Services
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb267334(office.12).aspx>
・Lab 2: Deploying and Managing InfoPath 2007 Forms
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb267337(office.12).aspx>
・Lab 3: Integrating InfoPath 2007 with the Data Connection Library
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb267335(office.12).aspx>
・Lab 4: Enabling Digital Signatures in InfoPath 2007 Form Templates
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb251748(office.12).aspx>
・Lab 5: Importing Word Forms into InfoPath 2007
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb251744(office.12).aspx>
・Lab 6: Using InfoPath 2007 E-mail Forms
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb251746(office.12).aspx>
・Lab 7: Restricting Permissions to InfoPath 2007 Forms and Form Templates
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb251749(office.12).aspx>
・Lab 8: Using the InfoPath 2007 Object Model and Visual Studio Tools for Applications
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb251747(office.12).aspx>
・Lab 9: Designing InfoPath 2007 Forms for Mobile Web Browsers
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb251745(office.12).aspx>
・Lab 10: Creating and Inserting InfoPath 2007 Template Parts
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb267331(office.12).aspx>
・Lab 11: Integrating InfoPath 2007 Forms in Web Sites Using Visual Studio
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb267336(office.12).aspx>
・Lab 12: Using SharePoint Server Workflows with InfoPath 2007
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb267332(office.12).aspx>

今の所、MSDN ライブラリの日本語版には InfoPath 2007 は無いんですね。 というか、2007 Microsoft Office System については、MOSS 2007 しか無い。

・InfoPath 2007 @ MSDN Library
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb187371.aspx>

開発情報 MOSS 2007 リソース

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発情報

2007年05月28日

リンクメール送信っぽいの

 Notes ユーザーを離れて、もうじき10年・・・

すっかり、Notes ユーザーの気持ち?というか、そういう便利な機能も忘れていました。
文書へのリンクを埋め込んだメール送信という機能は意外と便利らしいです。

・Notes4.xユーザ的に MOSS でぜひ欲しいけど無い機能
<http://sharepoint.boo.jp/index.php?e=129>

ということで、作ってみました。

SendLinkMail.png

どうでしょう? 何となく、それっぽいでしょう??
え? メニューを選択するとどうなるんだ?

ちなみに、この記事のカテゴリは?

ご、御免なさい〜 saruhiko さん怒らないで・・・ 石は投げないで〜
実は、メニューだけ雰囲気で作りました。 選択しても何も起こりません・・・

手抜きな記事でした♪

でも、本当はちゃんとコードを書けば実現出来そうな機能ではあります。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年05月27日

SharePoint 雑学: 発行ポータルでの監査ログ レポート

 発行ポータルは、その利用シナリオの特性上、幾つかの機能が既定では無効になっています。 (→ SharePoint 雑学: 発行ポータルでのサイト作成時の選択可能なサイト テンプレート)

確か、意図や配慮?は判ります、ただ、何だか矛盾しているようなのもあるんですよね・・・
それが、「監査ログ レポート」機能というかリンクです。
既定では「サイト コレクションの監査設定」と「サイト コレクション ポリシー」の間には何もありません。

AuditingReportLinkNone.png

もし「サイト コレクションの監査設定」が既定で無ければあまり疑問に思わないのですが、監査設定を設定することが出来るにも関わらず、監査ログのレポートを参照出来ないというのは、どうなの?と思うわけです。

AuditSettings.png

監査設定は IIS ログとは別に幾つかの操作に対してログとして記録し、それを Excel で参照することが出来ます。
では、監査設定を行った場合に、どうすれば良いのか? 答えは、「サイト コレクションの機能」にて「レポート」機能を「アクティブ化」することです。

ReportFeature.png

これにより、「監査ログ レポート」リンクが出現します。

AuditingReportLink.png

実際に「監査ログ レポート」を選択すると、こちらのページにて Excel ファイルのリンクを選択出来るようになります。

AuditingReportList.png

発行ポータルで監査ログを利用するかどうか、というのは利用シナリオや利用要件によって変わるので何とも言えませんが、全く使うことは無いとも言い切れないので、参考にして下さい。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 23:19| Comment(0) | TrackBack(1) | メモ

2007年05月26日

MOSS 2007 & WSS 3.0 MSDN アップデート (2007/05/17)

 MSDN ライブラリのデザインがリニューアルされていますね・・・

msdn.jpg今までの青を基調としたものから、オレンジベースになっています。 個人的には、個別のページの上の「パンくず」の機能が気に入りました。 単にページの階層を表すだけでなく、同一階層のリストがフライアウトで表示されるようになったので、他の階層への移動がし易くなったように思います。

・Microsoft Developer Network - Home
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/default.aspx>

本題としては、MOSS 2007 と WSS 3.0 に関する Technical Articles および Visual How-to Screencasts が大幅に追加されているということです。
残念ながら、全て英語ですが・・・

結構有用な情報が含まれているので、デベロッパーな方は必見かなと思います。
Visual How-to Screencasts シリーズは、簡単な解説とサンプルコード、そしてストリーミングベースでの画面デモと音声ガイドが含まれています。
もちろん、音声は英語ですが、画面デモを見るだけでも、どのように操作するのかが判るので、非常に参考になるのではないかと思われます。

◆Technical Articles

・Team-Based Development in Microsoft Office SharePoint Server 2007
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb428899.aspx>
チームベースでの MOSS 2007 開発についてのトピックがまとめられています。

・Upgrading an MCMS 2002 Application to SharePoint Server 2007 (Part 1 of 2)
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb466172.aspx>
・Upgrading an MCMS 2002 Application to SharePoint Server 2007 (Part 2 of 2)
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb466171.aspx>
MCMS 2002 WoodGroveNet サンプル アプリケーションによる MCMS 2002 から MOSS 2007 へのアップグレード ステップバイステップでのガイドがまとめられています。

◆Visual How-to Screencasts

・Enabling Users to Act on LOB Data with Business Data Catalog Actions
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb457187.aspx>
ビジネス データ カタログ アクションによる業務アプリケーションのデータへの操作メニューの追加についてまとめられています。

・Activating Auditing Programmatically for a Single Document Library in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb418730.aspx>
WSS 3.0 でのプログラミングによるドキュメント ライブラリへの監査ログの有効化についてまとめられています。

・Activating Auditing Programmatically for a Site Collection in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb418729.aspx>
WSS 3.0 でのプログラミングによるサイト コレクションへの監査ログの有効化についてまとめられています。

・Configuring IntelliSense with CAML Files When Developing for Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb507730.aspx>
WSS 3.0 向け CAML ファイル編集時のインテリセンスを有効にするための構成方法についてまとめられています。

・Create a Custom HttpHandler in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb457204.aspx>
WSS 3.0 でのカスタム HTTP ハンドラ作成についてまとめられています。

・Creating a Feature for an Entry Control Block Item in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb418731.aspx>
WSS 3.0 でのリストアイテムのアクション メニューの機能(フィーチャー)の作成についてまとめられています。

・Creating a Feature for the Site Actions Menu in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb418728.aspx>
WSS 3.0 でのサイトの操作メニューの機能(フィーチャー)の作成についてまとめられています。

・Creating a Solution Package in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb466225.aspx>
WSS 3.0 でのソリューション パッケージの作成についてまとめられています。

・Creating a Visual Studio Project for Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb466224.aspx>
WSS 3.0 での Visual Studio プロジェクトの作成についてまとめられています。

・Creating an Application Page in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb418732.aspx>
WSS 3.0 でのアプリケーション Web ページの作成についてまとめられています。

・Displaying Data by Using the SPGridView Control in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb466219.aspx>
WSS 3.0 での SPGridView コントロールを利用したデータの表示についてまとめられています。

・Reading Entries from the Audit Log in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb466223.aspx>
WSS 3.0 での監査ログのエントリの参照についてまとめられています。

・Reading ListId and ItemId from an Application Page in Windows SharePoint Services 3.0
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/bb418733.aspx>
WSS 3.0 でのアプリケーション Web ページ内でのリストIDおよびリストアイテムIDの参照方法についてまとめられています。

ソリューションパッケージングについて、リストアイテムのアクション メニューやサイトの操作メニューの機能(フィーチャー)の作成、SPGridView コントロールを利用したデータの表示などは、とても興味深い情報だと思いました。

【ニュースソース】
・Just Published on MSDN (5/17/2007)
<http://blogs.msdn.com/randalli/archive/2007/05/17/just-published-on-msdn-5-17-2007.aspx>

開発情報 MOSS 2007 リソース

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 16:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発情報

今週 (2007/05/21) の MOSS 2007 & WSS 3.0 Technical Library アップデート

 今週は、MOSS 2007 Technical Library だけかな。

technet.jpgこの週 (5/21) のアップデートでは、3つの新しい記事が追加されているようです。 今回のアップデートのポイントは、クロール専用フロントエンド Web サーバーの構成、フォームテンプレートの評価と承認の仕方に関するのトピックの追加でしょうか。

新着記事:

◇Microsoft Office SharePoint Server 2007

・Configure a dedicated front-end Web server for crawling (Office SharePoint Server 2007)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/0cf7b3cd-090a-4c5e-b2c1-6272584ba2b21033.mspx?mfr=true>
クロール専用フロントエンド Web サーバーの構成に関するトピックがまとめられています。 パフォーマンスの観点、推奨ポイント、構成する際の概要が含まれています。

・Getting your content crawled (Office SharePoint Server 2007)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/01cad765-f754-4d07-9dd9-4c725852a8d91033.mspx?mfr=true>
コンテンツのクロールを行う際の概要がまとめられています。

・How to: Evaluate and approve a form template
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/7dd07103-88c2-41af-a582-a7821464c9291033.mspx?mfr=true>
作成されたフォームテンプレートの評価と承認を行う際のトピックがまとめられています。 評価ポイントの概要が含まれています。

インデックス作成対象が 500GB を超える場合は、クロール専用のフロントエンド Web サーバーの構成を推奨しているようです。

技術情報 MOSS 2007 リソース

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

2007年05月25日

SharePoint 雑学: 記憶域スペースの割り当て

 クォータを設定すると出現・・・

こういう便利な機能はクォータの設定に関係なく使えても良いように思うのは私だけだろうか?
「サイト コレクションの管理」には隠れた機能があります。 それが、「記憶域スペースの割り当て」というものです。

StoreManagement.png

ご覧の通り、サイト コレクションのデータ容量のサマリと、リストやライブラリ、ドキュメント、ごみ箱毎のデータ容量が表示されます。
「残りの領域」は確かに、クォータを設定しない限り計算することは出来ませんが、「使用領域」や個々のデータ容量はクォータを設定していなくても表示することは出来ると思った訳です。

クォータを設定していないと「利用状況の概要」または「サイト コレクションの利用状況レポート」と「サイト コレクションの機能」間には何もありません。

StoreManagementLinkNone.png

しかし、クォータの設定を行うと、その間に、「記憶域スペースの割り当て」というリンクが出現します。

StoreManagementLink.png

ちなみに、クォータの設定を行っていないサイト コレクションにて、_layouts/storman.aspx にアクセスしても無駄ですよ〜
「記憶域のクォータが定義されていないサイトには、記憶域スペースの割り当てページを使用できません。」って怒られるだけですから・・・ 残念〜

この機能、サブサイト単位でのデータ容量の表示する機能があれば、言うこと無いのに・・・

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 23:49| Comment(4) | TrackBack(1) | メモ