2007年07月17日

日本の MOSS 2007 開発系リソース

 え〜と、諸般の事情 (本業が忙しい・・・) により更新がストップしています。 Tech・Ed 2007 1日目のレポートで途切れているので、何だかオーランドで失踪してしまっている感がありますが、一応に無事に (正確には少々違いますが) 帰国しています。

余りにも更新がストップしていると、忘れられそうなので、とりあえず。

少々前になりますが、日本でもようやく MOSS 2007 に関する開発系リソース サイトが立ち上がっています。

・SharePoint Server 2007 Developer Portal
<http://www.microsoft.com/japan/msdn/office/sharepointserver/>
・Windows SharePoint Services Developer Center
<http://www.microsoft.com/japan/msdn/sharepoint/>

残念ながら、日本語の情報はまだまだ少ないですが、今後の充実を期待するとしましょう。

開発情報 MOSS 2007 リソース

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posted by kunitaka at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発情報

2007年06月08日

Tech・Ed 2007 レポート 〜第1日目・後半〜

 毎朝7時起床、8時から活動開始という、日本にいる時には考えられない時間帯で生活しています・・・ (汗;)

20070604_Session3.jpgOFC317 Designing and Creating Enterprise Portal Solutions on Microsoft Office SharePoint Server 2007

マイクロソフト社内での Microsoft Web と MS Library という2つのポータルサイトの事例紹介のセッションでした。
Microsoft Web は通称 MSW と呼ばれているワールドワイドの共通ポータル、MS Library は社員向けのビジネス及び技術調査レポートに関するポータルとのことでした。 MSW はオレンジ系のカスタム デザイン、MS Library は緑系のカスタム デザインで、個人的には MS Library の方がクールだと思いました。
セッション自体は、前半にて、ポータルサイト構築に際しての、計画段階でのポイントの説明、カスタム デザインの実装アプローチ、実際のサイト ページの実現方法、コンテンツの配信に関するポイントがまとめられていて、後半は、実際のマイクロソフト社内での展開と運用に関する説明がありました。
注目すべきは、サイト デザインとコンテンツ機能の実現方法で、カスタム デザインはマスターページとページレイアウトを定義していて、凝ったデザインを実現しています。 サイト ページについては、基本的には コンテンツ クエリ Web パーツと概要リンク Web パーツだけで構成しているようでした。 もちろん、コンテンツ クエリ Web パーツのスタイルは幾つかカスタムで用意していると思われます。
興味深いのは、コンテンツ クエリ Web パーツを拡張して、CommonViewFields と QueryOverride プロパティをツールパーツ上で設定出来るようにしていることでした。 確かに、態々 Web パーツ定義ファイルをエクスポートして、編集してからインポートする必要が無いので、なかなか良さそうです。 だったら、最初から、そういう風に実装してよ!と思ったりしましたが・・・
タイトルを見ただけでは、もっと一般的な内容を期待していた部分もありますが、実際に聞いてみると、なるほど参考になる Tips もあって、結果的に聞いて良かったセッションでした。

20070604_Session4.jpgOFC414 Microsoft Visual Studio Extensions for SharePoint

ご存知の通り、VSeWSS に関するセッションでした。
以前のバージョンである WSS 2.0/SPS 2003 では Web パーツの開発や展開は面倒でした。 また、WSS 3.0/MOSS 2007 では、フィーチャー定義とソリューション定義により、機能拡張や Web サーバー展開が容易になりましたが、その為の定義を作成するのが大変でした。 これをサポートするのが VSeWSS ということで、こんなに簡単に展開出来るぞと自慢するようにデモをしていました。
ポイントとしては、フィーチャーやソリューション定義の XML ファイルに関するインテリセンス機能や、SharePoint Designer ベースで作成したサイトをサイト定義に変換する Solution Generator の紹介、最後にカスタム列定義の開発をデモ実演していました。
実際にちゃんとしたデモを見るのは初めてだったので、参考になったと感じていますが、セッション自体の内容にはちょっと物足りなさを感じました。

20070604_Universal1.jpg夜は9時から ユニバーサル・オーランド・リゾート内のシティウォークの the groove にて、Jam Sessions というイベントがあるということで行ってみようということになりました。 当初は、ユニバーサル・スタジオ・フロリダへ行こうという話もありましたが、20時に閉園ということで断念しました。 ちなみに、アイランズ・オブ・アドベンチャーの方は、6月7日の夜に Attendee Party で23時まで貸切なんです。 凄いですね! Hours & Info を見ると貸切のために6月7日だけは18時で閉園となっています。

・Universal Orlando
<http://www.universalorlando.com/>

20070604_Universal2.jpgシティウォークからポート・オブ・エントリーを一回りして、入り口近くにあったシーフードレストランに入ろうと戻ってみると、残念ながら物凄い待ち行列だったので、引き返して、ポート・オブ・エントリー近くの NBA シティで食べることにしました。 でも、結局20分待ちだったんですけどね。 こちらの写真はシティウォーク側を望んだもの。 NBA シティではジャンバラヤを食べました。 辛くて意外と美味しかった〜

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posted by kunitaka at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート

2007年06月07日

Tech・Ed 2007 レポート 〜第1日目・前半〜

 既に3日目も終わっていますが、レポートはようやく初日分です。

20070604_Registration1.jpgホテルから専用シャトルバスにて会場に向かいます。 まずは、前日に出来なかったレジストレーションを行います。 初日の朝は基調講演があるので、個別セッションが行われる North/South Building とは別の West Building でした。

20070604_Registration2.jpg基調講演は8時半から始まるのですがホテルを出たのは8時で、レジストレーションに並んだ頃には8時半近くでした。 そもそも、基調講演にはあまり参加する気が無かったのですが、後から、聞いた人によると最初の方は面白かったらしいです。 Visual Stduio 2008 と SQL Server 2008 が正式発表されていたようですし、バックトゥー・ザ・フィーチャーの「ドク」も登場したようです。 レジストレーションの列はかなり並んでいましたが、ほどなく済ませて、朝食を食べてから、かな〜り歩かされて North/South Building に移動しました。

20070604_Session1.jpgOFC342 Developing Office Business Applications with Microsoft Visual Studio Tools for Office

OBA (Office Business Applications) と VSTO (Visual Studio Tools for Office) に関するセッションでした。
OBA とは、結局の所、Office クライアントを活かすソリューションのことでした。 昔、IBF (Information Bridge Framework) なんてのがありましたが、それの発展系のことですね、きっと。 具体的には、Office クライアントをフロントのアプリケーションとして利用して、バックエンドの業務システム (ERPなど) と連携・結合するための仕組みやサービス、アプリケーションなどの総称のようです。 前半では、複雑でインフォーマルな業務フローを OBA によって、システム化または業務サポートを行うソリューションの考え方、事例などの紹介でした。
基本的には、Visual Stduio 2005 Tools for Office によって、アプリケーションの構築、Office のカスタマイズを行うことになるので、後半は、Visual Studio 2005 Tools for Office に関する製品ロードマップと、こんなに簡単に Office の機能拡張やカスタマイズが出来るんだよ!という解説でした。 興味深かったのは、Visual Studio 2008 に合わせてリリースされる予定の VSTO 3.0 に関する内容でした。 VSTO 3.0 では、SharePoint ワークフローの開発も出来るようになるようです。 ちょっと期待したい所です。

20070604_Session2.jpgSVR239 Virtualization 360: Microsoft's Vision and Strategy for Virtualization

マイクロソフトでの Virtualization に関する製品戦略のセッションでした。
仮想化を Network、Storage、Machine、Presentation、Application の5つの要素に分けて、想定シナリオ毎の課題やソリューション、対応する製品の説明が行われて、古くからある Terminal Services に始まって、Virtual Server/PC、最も最新の SoftGrid Application Virtualization までが網羅されていました。 興味深いのは、Data Protection Manager との連携による、仮想環境の信頼性向上のアプローチですね。 仮想化が、非常に重要だと位置付けられていることが良く判ります。 後半は Windows Server Virtualization に関する説明が中心で、VMware ESX との実装アプローチや評価結果の比較による優位さを強調していました。 仮想マシンの 64ビットやマルチプロセッサについても Windows Server Virtualization でサポートされるんですね。 全体像を知るにはなかなか良いセッションだと思いました。

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posted by kunitaka at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート

2007年06月05日

Tech・Ed 2007 レポート 〜オーランド到着〜

 遅くなりましたが、オーランド到着しています。

20070603_Continental.jpg今回は初めてコンチネンタル航空を使いました。 エコノミーだと食事のお酒は有料 ($5か600円) でした。 私の場合、メインの食事後に時差調整のために寝ることにしているので、ワインを飲むのが定番になっています。

判っているつもりなんですが、やっぱりエコノミー席は狭い〜。 今回は特に3人席の真ん中だったので、余計にそう思えるのかも知れません。 また、しばらく新幹線での出張が続いていて、普通車の指定席の座席の感覚が残っているからかも知れません。

約12時間乗ってヒューストンで乗り継いでから、ようやくオーランドに到着しました。

20070603_WyndhamOrlandoResort1.jpg宿泊しているホテルは Wyndham Orlando Resort という所です。

・Wyndham Orlando Resort
<http://www.wyndham.com/hotels/MCOWD/main.wnt>

冷蔵庫が無いとか、灯りがベッド側にしか無い、というのはありますが、概ね良い部屋です。

20070603_WyndhamOrlandoResort2.jpgこれが部屋のある建物です。 各建物で、70個くらいの部屋があって、それが14棟あるようです。 とってもリゾートな感じですね。
到着、当日は20時頃にホテルに到着したので、何も出来ず、お腹も空いていないので、たまたま遊びにいった別の人の部屋でワインを頂いて寝ました。

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posted by kunitaka at 19:45| Comment(4) | TrackBack(0) | レポート

2007年06月03日

Tech・Ed 2007 参加して来ます!

 え〜と、突然ですが、Tech・Ed 2007 に行って来ます!! (→ 今年の Tech・Ed)

今年の Tech・Ed はアメリカのオーランドを皮切りに全世界各地で開催されるのですが、そのオーランドへ行って来ます。
もちろん、参加するセッションは SharePoint 関係中心です。 日曜日 (6/3) 出国の日曜日 (6/10) 帰国のスケジュールです。

・Microsoft Tech・Ed 2007
<http://www.microsoft.com/events/teched2007/default.mspx>

20070603_NEX_Yokohama.jpg海外旅行は実家に置いてあるスーツケースを借りる関係で、いつも横浜発の成田エクスプレスで成田空港へ向かいます。

ちなみに、この記事は、成田空港到着後出国手続きを済ませ、出国審査後のエリア内に新しく出来た「narita nakamise」付近のスターバックスで書いています。 実際は北ウィングから出発する便ですが、時間に余裕があるので来てしまいました。 以前は、空港駅の脇にしかスターバックスは無かったので、嬉しい限りです。
ネットワーク接続には成田空港でもイーモバイルが利用出来るので、インターネット接続も快適です! 便利な世の中になったものです。

なお、参加したセッションのレポートは、随時、掲載していきたいと思います。
では、次の更新はオーランド到着後ですね。

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posted by kunitaka at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | レポート

リスト アイテムの編集メニューにカスタムメニューの追加 (お手軽編) の完成?

 ということで、を入れました・・・ (→ リスト アイテムの編集メニューにカスタムメニューの追加 (お手軽編))

もっと簡単に出来るかなと思っていましたが、意外と手間取ってしまいました。
使えそうだった navigateMailToLink 関数をそのまま流用してしまったことによる副作用と、件名の文字化け対応に工夫が要りました。

結果的には、以下のようなコードになりました。
リストの Web パーツをサイトのページに組み込み、ビューの列に編集メニューを設定しておき、「コンテンツ エディタ」Web パーツを追加して、「ソース エディタ」に埋め込みます。
<script type="text/javascript" language="javascript" 
src="http://server/sites/site/Pages/ecl.js"></script>


<script type="text/javascript" language="javascript">
<!--
function Custom_AddListMenuItems (m, ctx)
{
var strDisplayText = "リンクメール送信";
var strImagePath = ctx.imagesPath+"gmailnew.gif";


var strUrl = SzServer (ctx.HttpRoot) + ctx.displayFormUrl +
"?ID=" + currentItemID;
var strSubject = EscapeSJIS (itemTable.firstChild.firstChild.
firstChild.firstChild.innerText);


var strAction = "javascript:window.location='mailto:?subject="+
strSubject+"&body="+strUrl+"';";


// メニューアイテムの追加
CAMOpt (m, strDisplayText, strAction, strImagePath);
// メニュー区切りの追加
CAMSep (m);


return false;
}


-->
</script>

なお、件名の文字化け対策には ShiftJIS の URL エンコードが必要ということで、Yoshio さん作成の Escape Codec Library を利用させて貰いました。
ecl.js をページライブラリにアップロードして参照する形にしています。
上のスクリプトの http://server/sites/site/ 部分を環境に合わせて書き替えて下さい。

・Escape Codec Library: ecl.js
<http://nurucom-archives.hp.infoseek.co.jp/digital/escape-codec-library.html>
・〜ヌルコムアーカイブス〜 デジタル制作室
<http://nurucom-archives.hp.infoseek.co.jp/digital/>

これで、「リンクメール送信」を選択すると、以下のようにメールフォームが開きます。
なお、残念ながら、IE 6.0 か 7.0 と Outlook 2003 か 2007 の組み合わせでしか確認していません。

SendLinkMail2.png

但し、件名の処理が手抜きなので、ビューの左端に無いと正しく動きません・・・

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posted by kunitaka at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年05月31日

MOSS 2007 が米国防総省の電子記録用ソフトウエア標準に認定されたらしい

 日本で嬉しいかどうかは良く判りません・・・

SharePoint Server 2007 が米国防総省(DoD)の電子記録管理ソフトウェアの設計基準標準、いわゆる DoD 5015.2 標準の認定を受けたようです。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007 Receives U.S. Department of Defense 5015.2 Certification
<http://www.microsoft.com/presspass/press/2007/may07/05-29SharePointDoDPR.mspx?rss_fdn=Press%20Releases>

DoD 5015.2 標準について詳しくはありませんが、少なくともアメリカの政府機関にてレコード管理を利用するための仕様を満たした製品であると言える訳ですね。
但し、正確には年内にリリースされる予定のアドオン・パックの適用が不可欠なようです。

アドオン・パックの内容が非常に気になる所です。 日本語版はリリースされるのだろうか?

ちなみに、関連記事はこちらにあります。

・MS Office SharePoint Server,米国防省の電子記録管理基準認定を取得
<http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070530/272925/>

ということで、5月最後の記事です。
これで、何とか1日最低1記事更新の目標は何とか達成出来ました・・・ 最後はちょっと息切れ気味で苦しかった。
6月は、少しのんびり不定期更新に戻ります。

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posted by kunitaka at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 製品情報