2008年11月24日

バージョンを知る

 アップデート・ノウハウ シリーズ第1弾。

サービスパック、修正モジュール、更新プログラムの適用に関するノウハウ関連をまとめていきます。
第1弾は、バージョンを知るです。

バージョンと言えば、SharePoint Server の場合は 2007 ですね。 SharePoint 製品とテクノロジという意味では3世代目、そして、Office スイートの 1つとして捉えればバージョン 12 となります。
ということで、正確にはビルド番号を知るということになるかも知れません。

各種アップデート モジュールを適用する際には、現在のバージョン (ビルド) 番号を確認する必要があります。 また、何か問題が発生した場合にも、同じく不可欠ですね。
もちろん、きちんと適用状況を管理されている場合にはその限りではありません。

バージョン (ビルド) 番号を知るには幾つかの方法があります。 基本的なものは以下の通りです。

・「サーバーの全体管理」の「サーバー構成の管理」ページにて、「トポロジおよびサービス」セクションの中の「ファーム サーバー」を選択して、「ファーム情報」の「バージョン」および「サーバー一覧」の「バージョン」列の内容を参照する。
FarmServers.png

・任意のサイト コレクション (サブサイト含む) にて、「サイトの設定」ページの「バージョン」の内容を参照する。
settings.png

・レジストリの以下の値を参照する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shared Tools\Web Server Extensions\12.0\Version

・ファイルのプロパティにて、「バージョン情報」タブの中の「ファイル バージョン」を参照する。
WSS 3.0 ⇒ %ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\ISAPI\owssvr.dll
MOSS 2007 ⇒ %ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\ISAPI\microsoft.sharepoint.portal.dll
sharepoint-dll.png

・「コントロール パネル」の中の「プログラムの追加と削除」アプレットにて、「Microsoft Office SharePoint Server 2007」の「サポート情報を参照するには、ここくクリックしてください。」を選択して、「サポート技術情報」ダイアログの「Version」の内容を参照する。 (但し、SP1 まで)
SuportInfo.png

お勧めは、やはり「サーバーの全体管理」での参照でしょうかね。
残りは、必要に応じて使い分けることになると思います。 ちなみに、「コントロール パネル」のは SP1 以降はバージョン番号が変わらなくなってしまったので、実質的に使えなくなりました。

なお、画面キャプチャ画像は全て手元の仮想マシン群で構成したインフラストラクチャ更新プログラムを適用したサーバー ファーム環境でのものです。

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posted by kunitaka at 01:28| Comment(1) | TrackBack(0) | テクニック

2008年09月30日

SharePoint サイトに Virtual Earth の地図を組み込んでみる

 唐突ですが、サイトのページ上に Virtual Earth の地図を組み込んでみます。

Virtual Earth の API は現在 6.1 になっているんですね・・・

・Windows Virtual Earth SDK
<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa905677.aspx>
・Virtual Earth Map Control SDK 6.1 (ダウンロード用)
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=3c598d67-deea-45fc-98b5-0b4ba20d04c2&displaylang=en>

前者はオンラインで参照が可能、後者はオフライン参照用です。 私は専ら後者を多用しています。
SDK の中の Map Control 入門にもサンプルコードと共に解説がありますし、バージョンはちょっと古いですが、こちらの記事も参考になると思います。
ちなみに、SDK の方は日本語版では使えない機能もあるので要注意です。

・ITpro SPECIAL : Microsoft Virtual Earth マッシュアップ道場
<http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/ms_ve/index.shtml>
・使ってみよう! Windows Live SDK/API 第4回 Virtual Earth
<http://gihyo.jp/dev/serial/01/wl-sdk/0004>

詳しい解説は SDK や上記サイトの記事に譲るとして、MOSS 2007 のサイトに地図を組み込むには、以下のような HTML (スクリプト含む) を「コンテンツ エディタ」Web パーツの「ソース エディタ」に埋め込むだけです。
<script type="text/javascript" src="http://dev.virtualearth.net/mapcontrol/
mapcontrol.ashx?v=6.1&mkt=ja-jp"></script>


<script type="text/javascript" language="JavaScript">
<!--
_spBodyOnLoadFunctionNames.push ("loadMap");


function loadMap ()
{
var objMap = new VEMap ("divMap");
var objLatLong = new VELatLong (35.681321, 139.767211);
objMap.LoadMap (objLatLong, 15);
}
-->
</script>


<style>
<!--
/* マップパネル補正 */
div#MSVE_navAction_RoadMapStyle
{
width: 30px !important;
}
div#MSVE_navAction_AerialMapStyle
{
width: 60px !important;
}
div#MSVE_navAction_leftBackground
{
height: 135px;
}


div.divMap
{
position: absolute;
width: 400px;
height: 400px;
}
-->
</style>


<div id="divMap" class="divMap"></div>


ポイントは、先頭の DOCTYPE 宣言や META タグの省略。 そして、マップパネル補正用のスタイルシートの追加です。

VEMapBasic.png

特に他意はありませんが、ここでは東京駅を中心とした地図を組み込んでいます。
もう少し頑張れば、「コンテンツ クエリ」Web パーツと連携して、お店やオフィス リストを地図上に表示するなんてことも出来そうです。

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posted by kunitaka at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | テクニック

2007年06月03日

リスト アイテムの編集メニューにカスタムメニューの追加 (お手軽編) の完成?

 ということで、を入れました・・・ (→ リスト アイテムの編集メニューにカスタムメニューの追加 (お手軽編))

もっと簡単に出来るかなと思っていましたが、意外と手間取ってしまいました。
使えそうだった navigateMailToLink 関数をそのまま流用してしまったことによる副作用と、件名の文字化け対応に工夫が要りました。

結果的には、以下のようなコードになりました。
リストの Web パーツをサイトのページに組み込み、ビューの列に編集メニューを設定しておき、「コンテンツ エディタ」Web パーツを追加して、「ソース エディタ」に埋め込みます。
<script type="text/javascript" language="javascript" 
src="http://server/sites/site/Pages/ecl.js"></script>


<script type="text/javascript" language="javascript">
<!--
function Custom_AddListMenuItems (m, ctx)
{
var strDisplayText = "リンクメール送信";
var strImagePath = ctx.imagesPath+"gmailnew.gif";


var strUrl = SzServer (ctx.HttpRoot) + ctx.displayFormUrl +
"?ID=" + currentItemID;
var strSubject = EscapeSJIS (itemTable.firstChild.firstChild.
firstChild.firstChild.innerText);


var strAction = "javascript:window.location='mailto:?subject="+
strSubject+"&body="+strUrl+"';";


// メニューアイテムの追加
CAMOpt (m, strDisplayText, strAction, strImagePath);
// メニュー区切りの追加
CAMSep (m);


return false;
}


-->
</script>

なお、件名の文字化け対策には ShiftJIS の URL エンコードが必要ということで、Yoshio さん作成の Escape Codec Library を利用させて貰いました。
ecl.js をページライブラリにアップロードして参照する形にしています。
上のスクリプトの http://server/sites/site/ 部分を環境に合わせて書き替えて下さい。

・Escape Codec Library: ecl.js
<http://nurucom-archives.hp.infoseek.co.jp/digital/escape-codec-library.html>
・〜ヌルコムアーカイブス〜 デジタル制作室
<http://nurucom-archives.hp.infoseek.co.jp/digital/>

これで、「リンクメール送信」を選択すると、以下のようにメールフォームが開きます。
なお、残念ながら、IE 6.0 か 7.0 と Outlook 2003 か 2007 の組み合わせでしか確認していません。

SendLinkMail2.png

但し、件名の処理が手抜きなので、ビューの左端に無いと正しく動きません・・・

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posted by kunitaka at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年05月30日

リスト アイテムの編集メニューにカスタムメニューの追加 (お手軽編)

 流石に、これではあんまりなので、メニュー追加のテクニックだけを残しておきます。 (→ リンクメール送信っぽいの)

本格的には、フィーチャー(機能)として定義した上で登録するべきなのですが、今回はお手軽にスクリプトを追加しての実現方法です。
何だか、妙に細かい所で、拡張のための機能が用意されているんですね・・・

ドキュメント ライブラリとリストには、編集メニューを生成する際にある関数が定義されていると、その関数を最初に呼んでくれるコードが書かれています。
具体的には、ライブラリの場合は Custom_AddDocLibMenuItems で、リストの場合は Custom_AddListMenuItems になります。

そこで、リストの Web パーツをサイトのページに組み込み、ビューの列に編集メニューを設定しておき、「コンテンツ エディタ」Web パーツを追加して、「ソース エディタ」に以下のようなスクリプトを埋め込みます。

<script language="JavaScript">
function Custom_AddListMenuItems (m, ctx)
{
var strDisplayText = "リンクメール送信";
var strImagePath = ctx.imagesPath+"gmailnew.gif";

var strAction = "javascript:navigateMailToLink('mailto:')";

// メニューアイテムの追加
CAMOpt (m, strDisplayText, strAction, strImagePath);
// メニュー区切りの追加
CAMSep (m);

return false;
}
</script>

前回は、何も起こりませんと書いていましたが、メールフォームを開く所だけ加えてみました。

ちなみに、参考にしたのはこちらです。

・MOSS2007 - Custom Library and List Menu Items
<http://www.sharepointblogs.com/helloitsliam/archive/2007/02/15/19500.aspx>

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posted by kunitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年04月01日

ちょいテク: Web パーツ ページの管理ページへのアクセス

 4月になりましたね〜 桜も一気に満開という感じでしょうか・・・

今回は、かなりマニアックなものです。 でも、管理者は知っていると、いざという時に威力を発揮します。

さて、Web パーツに問題があった時に表示される「Web パーツ ページの管理」というのはご存知でしょうか?
一度、Web パーツを追加して、その後で、アセンブリや web.config 等に問題が発生して、正しく Web パーツを表示出来なくなった場合に自動的に表示されるもので、通常は「サイトの設定」等の管理メニューから辿れるものではありません。

これは、Web パーツに問題が無くても、何時でもアクセス可能です。
アクセスするには、サイトのページにて、URL の最後に ?contents=1 を加えてリクエストするだけです。

spcontnt1.png

これにより、実際の「Web パーツ ページの管理」ページにリダイレクトしてくれます。
実際の「Web パーツ ページの管理」ページの実体は「spcontnt.aspx」になっていて、これにクエリーストリングで対象となるページの URL を渡すことで、そのページの Web パーツ一覧が表示される形になっています。

spcontnt2.png

この機能は Web パーツに問題が発生していて、自動的に「Web パーツ ページの管理」ページが表示されない場合にも、手動で指定することで表示されることが出来ます。
また、平常時でも、複数の Web パーツをまとめて「削除」や「閉じる」場合にも利用出来ます。
更に、「種類」列に Web パーツのクラス名が表示されているので、その Web パーツの実体が何であるのか、標準のものなのか、カスタム開発されたものなのかを確認する際にも利用出来ます。

ちなみに、この技はサイトのテンプレートに関係なく利用出来ます。
また、SPS 2003 や WSS 2.0 でも使えるんですよ〜

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posted by kunitaka at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年03月23日

ちょいテク: 個人用サイトのリンクの非表示化

 そう言えば、最近、テクニック系の記事を書いてなかったな〜 っと思いつつ。

MOSS 2007 では、通常、構成を行うと「個人用サイト」が利用可能になっていると思います。
実際に、サイトコレクションを作成して、そのサイトコレクションのトップレベルサイトのホームページにアクセスすると、右上に、「個人用サイト」と「個人用リンク▼」のリンクが表示されていると思います。

mysite_disable_link1.png

個人用サイトについては、実際にユーザーがアクセスしない限り、実体となるサイトコレクションは作成されませんが、MOSS 2007 の利用始めでは個人用サイト自体を使わない場合もあると思います。 いろいろな機能が使えてしまうと、エンドユーザーからの無用な問い合わせがあったりしますからね。

そこで、個人用サイトのリンクを非表示にする方法についてです。
MOSS 2007 では、アクセス権に基づくユーザーインタフェースが構成されています。 そこで、個人用サイトを利用するための権限の設定を変更することで実現することが出来ます。

設定方法は以下の通りです。

・「サーバーの全体管理」ページにて、左側サイドリンクバー上の「共有サービス管理」の中の「<共有サービス名>」を選択します。
・「共有サービス管理: <共有サービス名>」ページにて、「ユーザー プロファイルと個人用サイト」セクションの中の「ユーザーの権限の設定」を選択します。
・「権限の管理: 共有サービスの権限」ページにて、ユーザー/グループの一覧の中から「NT AUTHORITY\Authenticated Users」をチェックボックスを選択して、ツールバー上の「選択したユーザーの削除」を選択します。
・「選択したユーザーの権限を削除してもよろしいですか?」ダイアログにて、「OK」ボタンを選択します。

これにより、非表示にすることが出来ます。

mysite_disable_link3.png

既定の NT AUTHORITY\Authenticated Users は認証済みユーザーを意味するものになります。 代わりに特定のユーザーを含むセキュリティ グループを作成して、追加した上で「個人用サイトの作成」と「個人機能の使用」を設定しておくことで、特定のユーザーのみに個人用サイトを利用させることも可能になります。

ちなみに、権限に基づくものなので、権限の無いユーザーが、直接、http://<サーバー名>/_layouts/MySite.aspx にアクセスしても、「エラー: アクセス拒否」となります。

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posted by kunitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | テクニック

2007年02月19日

ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その3

 ここからはオプションです。 お好みで設定して下さい。 (→ ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その2)

何だか、ちょいテクの範囲を超えている気もしますが・・・
「操作の指定」Web パーツを利用する際に、既定では2つのアクションにより実行されます。

1) ドロップダウン リストボックスから選択肢を選択
TaskAndTool6.png
2) 矢印ボタンを選択
TaskAndTool7.png

こちらの方が、自分が選択した選択肢を確認した後に実行することが出来るので、確実であると言えます。
但し、個人的にはこの2つのアクションもまだるっこいと思ってしまいます。

そこで、ドロップダウン リストボックスを選択したら、すぐに実行されるという風にカスタマイズするテクニックです。
その1、その2 と同様に、XSLT のカスタマイズで対応する形になります。

Web パーツメニューから「エクスポート...」を選択して、Web パーツ定義ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした Web パーツ定義ファイルをメモ帳などのテキスト エディタで開きます。

以下の2つの行ブロックを削除します。

&lt;a id="TasksAndToolsGo" title="Go" href="javascript:TATWP_jumpMenu()"&gt;
&lt;img title="移動" alt="移動" border="0" src="/_layouts/images/icongo01RTL.gif" style="border-width:0px;" onmouseover="this.src='/_layouts/images/icongo02RTL.gif'" onmouseout="this.src='/_layouts/images/icongo01RTL.gif'"/&gt;
&lt;/a&gt;

&lt;a id="TasksAndToolsGo" title="Go" href="javascript:TATWP_jumpMenu()"&gt;
&lt;img title="移動" alt="移動" border="0" src="/_layouts/images/icongo01.gif" style="border-width:0px;" onmouseover="this.src='/_layouts/images/icongo02.gif'" onmouseout="this.src='/_layouts/images/icongo01.gif'" /&gt;
&lt;/a&gt;

以下の行を検索します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" style="width:{$tasksAndTools_Width}" size="1" title="実行するタスクの選択" &gt;
以下のように変更します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" style="width:{$tasksAndTools_Width}" size="1" title="実行するタスクの選択" onchange="javascript:TATWP_jumpMenu()" &gt;

以下の行を検索します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" size="1" title="実行するタスクの選択" &gt;
以下のように変更します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" size="1" title="実行するタスクの選択" onchange="javascript:TATWP_jumpMenu()" &gt;

変更し終えたらファイルを保存して、サイトの右上の「サイトの操作」メニューから「ページの編集」を選択して、「ページ編集ツールバー」上の「ページ」メニューから「Web パーツの追加」→「インポート」を選択します。
右側ペインにて、「参照」ボタンを選択して、変更を行った Web パーツ定義ファイルを選択して、「アップロード」を実行します。

ドラッグ&ドロップにて、サイトのページ上の任意の場所に組み込みます。
元の「操作の指定」Web パーツを削除して、サイトのページにて「発行」を選択すれば完了です。

設定例:
TaskAndTool8.png

これで、1つのアクションで実行されるようになります。
選択間違えたら、すぐにブラウザの戻る機能で戻れば良いってことで・・・

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posted by kunitaka at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年02月15日

ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その2

 選択肢の並び順は・・・ (→ ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その1)

「操作の指定」Web パーツの選択肢の並び順は、既定では「サイト」リストのアイテムの作成日時順になっています。
一番最初に登録するときは、これを踏まえて登録する順序を調整すれば良いのですが、後から追加する選択肢を任意の順番に表示させたいということは有り勝ちなシチュエーションです。

これも、Web パーツにて並べ替えの列を指定できるオプションがあれば良かったんですが・・・
その1 と同様に、XSLT のカスタマイズで対応出来ます。

Web パーツメニューから「エクスポート...」を選択して、Web パーツ定義ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした Web パーツ定義ファイルをメモ帳などのテキスト エディタで開きます。

&lt;xsl:for-each select="$Rows"&gt; という行を検索します。
この行の直後に、以下の行を追加します。
&lt;xsl:sort select="@Title"/&gt;

変更し終えたらファイルを保存して、サイトの右上の「サイトの操作」メニューから「ページの編集」を選択して、「ページ編集ツールバー」上の「ページ」メニューから「Web パーツの追加」→「インポート」を選択します。
右側ペインにて、「参照」ボタンを選択して、変更を行った Web パーツ定義ファイルを選択して、「アップロード」を実行します。

ドラッグ&ドロップにて、サイトのページ上の任意の場所に組み込みます。
元の「操作の指定」Web パーツを削除して、サイトのページにて「発行」を選択すれば完了です。

後は、選択肢となる「サイト」リストのアイテムの「タイトル」フィールドの先頭に 1. などの数字を加えます。
ちなみに、選択肢が10個以上になる場合は、1桁の数字には前にスペースを追加しておくと良いみたいです。

設定例:
TaskAndTool6.png

これで、安心して選択肢をメンテナンスすることが出来そうです。

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posted by kunitaka at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その1

 操作の指定、タスクの選択じゃ判り辛いって・・・ (→ 「操作の指定」Web パーツの活用)

Web パーツのタイトルは「共有 Web パーツの変更」にて、「外観」セクションの中の「タイトル」プロパティで変更出来ます。
TaskAndTool4.png

でも、ドロップダウン リストボックスの既定が「タスクの選択」のままじゃ、やっぱり判り辛いかも知れません。
本当は、これが Web パーツのプロパティで簡単に変更が出来ると良かったんですがね。
ちょっと面倒ですが、変更する方法はあります。

実は、この Web パーツの表示内容は XSLT で定義されていて、Xsl というプロパティに設定されています。
但し、Web パーツのツール パーツ上では設定することが出来ないので、一旦、Web パーツ定義ファイルをエクスポートして編集する必要があります。

Web パーツメニューから「エクスポート...」を選択して、Web パーツ定義ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした Web パーツ定義ファイルをメモ帳などのテキスト エディタで開きます。

そして、「タスクの選択」という文字列を検索します。
この文字列は2ヶ所ありますので、任意の文字列に置換します。
ついでに、「実行するタスクの選択」という文字列を検索します。
こちらは、ドロップダウン リストボックス上にマウスを重ねた際のツールチップの文字列になりますので、こちらも任意の文字列に置換します。

変更し終えたらファイルを保存して、サイトの右上の「サイトの操作」メニューから「ページの編集」を選択して、「ページ編集ツールバー」上の「ページ」メニューから「Web パーツの追加」→「インポート」を選択します。
右側ペインにて、「参照」ボタンを選択して、変更を行った Web パーツ定義ファイルを選択して、「アップロード」を実行します。

ドラッグ&ドロップにて、サイトのページ上の任意の場所に組み込みます。
元の「操作の指定」Web パーツを削除して、サイトのページにて「発行」を選択すれば完了です。

設定例:
TaskAndTool5.png

これで、ちょっとは使い易くなるかな??

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posted by kunitaka at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年02月10日

「操作の指定」Web パーツの活用

 既定の名前では、どういう Web パーツなのか今1つ判り辛い・・・ ですよね?

サイト コレクションを作成する時に、「発行」カテゴリの中の「グループ作業ポータル」というテンプレートを選択すると、右上に「操作の指定」という Web パーツが組み込まれています。

GroupPortalRightArea.png

ドロップダウン リストボックスが組み込まれていて、「タスクの選択」と表示されていて、選択すると、既定では「個人用サイトのセットアップ」という選択肢だけがあることが判ります。

TaskAndTools1.png

実際に「個人用サイトのセットアップ」を選択して、緑の矢印ボタンを選択すると「個人用サイト」が作成されることが判ります。
ちなみに、既に個人用サイトが存在する場合は、個人用サイトに遷移します。

この Web パーツは、このように選択肢に対応した URL へ遷移させることが出来るメニューやリンクとして利用可能なものです。
日本語では判り辛いですが、元々の英語表記は「Tasks and Tools Data Entry」Web パーツで、実際にサイトに組み込まれると「I need to...」という名前になっています。
つまり、ユーザーがやりたいことを示すような、クイック ヘルプとかタスク メニューとかに使えるものになります。

では、選択肢を追加するためには?
これまた、判り辛い! ヘルプにも書いていないみたい。 こういう使えそうな機能こそ、ヘルプに書いておいて欲しいものです。

「サイト」サイトの「サイト」リストに、「タスクとツール」フィールドの「上位タスク」チェックボックスを選択した状態でアイテムを追加すると選択肢を追加することが出来ます。

TaskAndTools2.png

なお、既定では「サイト」リストは「コンテンツの承認」が有効になっているので、忘れずに承認しておきましょう。

以下のように、ユーザーからの問い合わせの多い作業タスクを割り当てておくと使い勝手が良くなるかなと思います。

TaskAndTools3.png

posted by kunitaka at 21:43| Comment(2) | TrackBack(1) | テクニック

2007年01月29日

ちょいテク: ブログのコメントでも書式を使いたい

 単に「コメント」リストの本文の設定を変更するだけです。

既定では「ブログ」の「投稿」だけが「拡張リッチ テキスト」に設定されていて、「コメント」は「書式なしテキスト」に設定されています。
このため、コメントでは書式は使うことが出来ません。

コメントでも書式を使いたい場合は、以下のように設定します。

・「管理リンク」の中の「コメントの管理」を選択します。
・「コメント」ページにて、ツールバー上の「設定」の中の「リストの設定」を選択します。
・「コメントのカスタマイズ」ページにて、「列」セクションの中の「本文」列を選択します。
・「列の変更: コメント」ページにて、「列の追加設定」セクションの中の「拡張リッチ テキスト (画像、表、ハイパーリンクを含むリッチ テキスト)」オプションを選択して、「OK」ボタンを選択します。

設定結果の例:
blog_tech1.png

実際には、必要に応じての設定でしょうね。

posted by kunitaka at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年01月27日

ちょいテク: 個人用サイトから戻る方法

 ちょっとしたテクニックシリーズ・・・
 MOSS 2007 での個人用サイトには既定では他のサイトへのリンクが無いんですよね。

SPS 2003 の場合、個人用サイトはポータルサイト配下になっているので、既定ではポータルサイトへのリンクが右上に表示されていました。
MOSS 2007 の場合、個人用サイトは共有サービス配下に変わったので、直接的な従属先が無くなったからか、既定でのサイトへのリンクが無くなっています。

標準機能の設定だけで解決するためのアプローチです。

(1) ポータルサイト接続を利用する
 SPS 2003 での個人用サイトのリンクもこの機能が使われています。 MOSS 2007 では既定で設定されていないので、個人用サイトの所有者が個別に設定する形になります。

設定方法は以下の通りです。
・個人用サイトにて、右上の「サイトの操作」メニューの中の「サイトの設定」を選択します。
・「サイトの設定」ページにて、「サイト コレクションの管理」セクションの中の「ポータル サイト接続」を選択します。
・「ポータル サイト接続」ページにて、「ポータルの構成」セクションの中の「ポータル サイトに接続する」オプションを選択して、「ポータル Web アドレス」および「ポータル名」テキストボックスに任意のサイトのURLと名称を設定します。

mysite_link1.png
設定するとグローバル ナビゲーションに展開されます。

(2) 共有サービスの個人用設定サイトへのリンクに設定する
 共有サービスの管理者が一元的に設定することが可能です。 また、複数のリンクを設定することも可能です。

設定方法は以下の通りです。
・「サーバーの全体管理」ページにて、左側サイドリンクバー上の「共有サービス管理」の中の「<共有サービス名>」を選択します。
・「共有サービス管理: <共有サービス名>」ページにて、「ユーザー プロファイルと個人用サイト」セクションの中の「個人用設定サイトへのリンク」を選択します。
・「個人用設定サイトへのリンク」ページにて、ツールバー上の「新規」を選択します。
・「個人用設定サイトへのリンク: 新しいアイテム」ページにて、任意のサイトへのリンクを設定して、「対象ユーザー」に「すべてのサイト ユーザー」を選択します。

mysite_link2.png
設定すると「自分用ホーム」と「自分用プロファイル」のタブの間に表示されます。

ナビゲーションとしては (1) の方が美しい気がします。 但し、複数のリンクの展開とか、管理者側で一元的に設定が可能ということでは (2) の方が良いでしょうか。 ちょっと微妙ですけどね。

posted by kunitaka at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年01月08日

(サブ)サイトの移行

 こちら (→ サイトコレクション又はサイトの移行) の続きです。

・移行元からのエクスポート
stsadm -o export -url <サイトURL> -filename <ファイル名>

サイトURL: 任意の (サブ)サイトの URL を指定することが出来ます。
ファイル名: .cab という拡張子を付けるのが正しいようです。 拡張子を指定しないと .cmp が自動的に付与されます。

-includeusersecurity オプション: アクセス権限を抽出します。
-versions 4 オプション: 全てのバージョンを抽出します。 (但し、チェックアウトの状態は含まれません。)
-overwrite オプション: エクスポートファイルが存在しても上書きされます。

基本的に元の(サブ)サイトのサイトの設定、リストやライブラリ、Webパーツの設定などが、元の状態のまま (更新者や更新日の情報含む) 形で移行されます。
但し、Web パーツのビューの設定で、フィルタや並べ替え、アイテム数を制限している場合に、それらは移行されないようです。

・移行先へのインポート
stsadm -o import -url <サイトURL> -filename <ファイル名>

サイトURL: 任意の (サブ)サイトの URL を指定することが出来ます。
ファイル名: エクスポートファイル名を指定します。

-includeusersecurity オプション: アクセス権限を反映します。

移行先については、任意のサイト階層を指定することが出来ます。 但し、上位に必ず(サブ)サイトが存在している必要があります。

posted by kunitaka at 03:23| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年12月27日

サイトコレクション又はサイトの移行

 stsadm.exe は大幅に機能強化されています。

従来、SPS 2003 ではサイトコレクション単位での移行については stsadm.exe で、完全な形で出来ました。
それに対して、サイトコレクション内の(サブ)サイトについては、smigrate.exe を使うしかなく、その場合、アクセス権限が失われてしまうという不完全なものでした。

これに対して、MOSS 2007 では、(サブ)サイトについても stsadm.exe で完全な形で移行が出来るようになっています。

・移行元からのエクスポート
stsadm -o export -url <サイトURL> -filename <ファイル名> -includeusersecurity -versions 4

・移行先へのインポート
stsadm -o import -url <サイトURL> -filename <ファイル名> -includeusersecurity

ポイントは、includeusersecurity オプションですね。
これによって、アクセス権限が含まれた形になります。

stsadm.exe の機能強化は嬉しいのですが、どんなコマンドがあって、どんなオプションがあるのか全貌が判らん!!!

posted by kunitaka at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年12月18日

アップロード可能な最大ファイルサイズ

 MOSS 2007 (WSS 3.0 含む) では、基本的には SPS 2003 (WSS 2.0 含む) から変わっていません。
正確には、SPS 2003 SP1 以降からかな。

既定では、アップロード可能なファイルサイズは 50MB までです。
但し、設定を変更すれば最大 2GB までアップロード可能になるようです。 普通、そんなサイズをアップロードしないと思うけど。

設定変更は、「サーバーの全体管理」ページにて、「アプリケーション構成の管理」の中の
「SharePoint Web アプリケーション構成の管理」セクションの中の「Web アプリケーションの全般設定」を選択して、
「アップロードの最大サイズ」セクションの「アップロードの最大サイズ」テキストボックスにて行います。

upload_file_size.png

しかし、設定はこれだけではありません。
実は、Web アプリケーションに対応する IIS Web サイトのホームディレクトリ内の web.config の中の httpRuntime 要素の maxRequestLength 属性も変更しないと、上記設定が反映されません。

既定では、
<httpRuntime maxRequestLength="51200" />
となっているので、適宜、変更する必要があります。 ちなみに、単位はKBです。 つまり、こちらも 50MB となっている訳です。

実際には、web.config については、最初から 500GB などの大きいサイズを指定しておいて、
Web アプリケーション毎に、最適な値を「アップロードの最大サイズ」に指定して利用するのが望ましい気がします。

以下は、SPS 2003 向けのサポート技術情報。

・Windows SharePoint Services の Web サイトにファイルをアップロードするとき、送信が最大長エラー メッセージを超えたフォームを表示します。
<http://support.microsoft.com/kb/822059/ja>

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2006年10月10日

人の検索の活用

 SPS 2003 でのユーザープロファイルの検索の活用についてです。

SPS 2003 では、Active Directory のユーザー情報を、ユーザープロファイルにインポートさせることが出来ます。
そして、ユーザープロファイルのユーザー情報は検索させることが出来ます。

・検索結果の例
人検索.png

検索結果には、表示名、役職、部署、電話番号が表示されます。
残念ながら、検索結果の表示項目をカスタマイズすることが出来ないようです。

一般的に、電話番号には社外向けの外線の番号が設定されていると思います。
社内での検索では、外線番号ではなく、内線番号が検索結果の一覧に表示されていると、簡易的にな電話帳検索に使えそうです。

そこで、Active Directory と SPS のユーザープロファイルのプロパティ マッピングを変更してしまいます。
既定で Active Directory の「電話番号」(telephoneNumber) というプロパティが、SPS 上の「勤務先の電話番号」(WorkPhone) というプロパティにマッピングされています。
例えば、Active Directory の「電話番号 (その他)」(otherTelephone) に内線番号が設定されているとします。 その場合、SPS 上の「勤務先の電話番号」プロパティの「マップする Active Directory プロパティ」を「otherTelephone」に変更し、表記名を「内線番号」などに変更します。
これだけだと、検索結果からユーザープロファイルを表示させた場合に外線番号の表示が無くなってしまうので、必要に応じて、外線番号に相当するプロパティを、SPS 上に「勤務先の電話番号」(WorkPhone2)追加して、「マップする Active Directory プロパティ」に、telephoneNumber を割り当てます。

これらの設定を変更した後に、プロファイルのインポートを実行し直し、「ポータル コンテンツ」のインクリメンタル更新を実行する必要があります。

posted by kunitaka at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年09月12日

IE 7 のインスタント サーチ ボックスに SPS 検索を追加

 Internet Explorer 7 で新たに機能追加となった、インスタント サーチ ボックスに SPS 2003 の検索を加える方法です。

ディスクが壊れて、急遽ノートPCを買い替えたのを機に、ブラウザを Internet Explorer 7 にしました。
Internet Explorer 7 には、右上に「インスタント サーチ ボックス」ってのがあって、標準では Windows Live Search が組み込まれていて、更に、他の検索プロバイダを追加することも可能です。
そして、検索プロバイダを組み込むためには、OpenSearch フォーマットの XML ファイルを用意して、window.external.AddSearchProvider に引き渡せば良いようです。

・検索プロバイダを Internet Explorer 7 に追加する
<http://www.microsoft.com/windows/ie/searchguide/default_ja_new.mspx>
・OpenSearch on A9.com
<http://opensearch.a9.com/>

以前にWindows デスクトップ サーチに組み込む方法 (→ Windows デスクトップ サーチからの SPS 検索) を紹介していますが、同じように、SPS 2003 の検索も出来るようになります。 Windows デスクトップ サーチへの組み込みより、少しスマートにはなっているかな??

・SPS 2003 検索用の OpenSearch フォーマットの XML ファイルのサンプル
<SPS2003.xml>

Url ノードの template アトリビュートに指定している SPS 2003 検索クエリーの URL の SERVER 部分を、実際の環境のサーバー名に変更しておいて下さい。
実際に、Internet Explorer 7 へ組み込むためには、window.external.AddSearchProvider を仕込んだ Web ページを用意します。

・検索プロバイダ追加用 Web ページのサンプル
<検索プロバイダ.htm>

AddSearchProvider の引数の URL には、OpenSearch フォーマットの XML ファイルを指定して下さい。
サンプルでは、SPS 2003 のホーム直下のドキュメントライブラリに置くイメージで書いています。
そして、このページを同じく SPS 2003 配下の適当なドキュメント ライブラリに置いて、ユーザーにアクセスさせれば OK です。

「コンテンツ エディタ」Web パーツを使って、直に HTML ソースコードを書き込むという手もあります。

・サンプルページのリンクをクリック
検索プロバイダの追加.png

・IE 7 インスタント サーチ ボックス
インスタント サーチ ボックス.png

これで、何時でも好きな時に、SPS 2003 検索をリクエストすることが出来ます。


・Internet Explorer 7
<http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/default.mspx>

posted by kunitaka at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年06月06日

キーワードとおすすめコンテンツ

 検索ネタ再び。
今度は、特定のキーワードで検索した時に、検索結果にて特定のコンテンツを先頭に表示させたい場合のアプローチです。
ユーザーが検索した時に、有用なコンテンツや情報へ確実に導きたい時に利用出来ます。

これは、キーワードを定義して、そのキーワードにおすすめコンテンツを紐付けることで構成出来ます。
設定場所は、以下の通りです。
  • 対象となるポータルサイトの「サイトの設定」を選択します。
  • 「サイトの設定」ページにて、「検索の設定とインデックス付けされたコンテンツ」セクションの中の「キーワードの管理」を選択します。
キーワードは必要に応じて階層構造を構成することが出来ますが、これはあくまでも管理者の分類・整理上のためのもので、ユーザー向けには何ら影響を与えません。 また、エリアと同様に一度作成した後に、任意の階層に移動することは可能です。 更に、キーワードには類義語を設定することが出来ます。
次に、そのキーワードに対して、おすすめコンテンツを追加していきます。 おすすめコンテンツも一度作成した後に、紐付け先のキーワードを変えることが可能です。 また、1つのキーワードに複数のおすすめコンテンツを紐付けることも可能です。 更に、おすすめコンテンツのリンク先は SPS 2003 のポータルサイトやチームサイトだけでなく、イントラネット Web サイト、外部のサイトなどを設定することが出来ます。

・設定イメージ
キーワードの管理.png

なお、キーワードを変更した後にインデックスの更新が必要になります。

実際に検索した結果は以下のようになります。 タイトルの後ろに表示されている「☆」がおすすめコンテンツを表しています。 「サイト順」や「簡易リスト」などの、並べ替え順が「関連」になっているものは、検索キーワードと定義されているキーワード又はその類義語に一致した場合には、必ず検索結果の先頭に表示されて目立つようになります。

・検索結果イメージ
おすすめコンテンツ検索結果3.png

難点?は、おすすめコンテンツを追加する際に必須入力となっている「タイトル」が検索結果のタイトルにならないという点でしょうか。 これもあくまでも管理上のためのもののようです。 意味が無い・・・

posted by kunitaka at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年06月04日

リストのアイテム毎の検索

 検索ネタを今しばらく。
まずは、リストのアイテム毎の検索を行うための設定です。 つまりは、アイテム毎にインデックス作成を行うための設定です。
ちなみに、ライブラリは既定のままででファイル単位で検索されます。

○ポータルサイト内のリストへの設定
  • 対象となるポータルサイトの「サイトの設定」を選択します。
  • 「サイトの設定」ページにて、「検索の設定とインデックス付けされたコンテンツ」セクションの中の「検索とインデックス作成の構成」を選択します。
  • 「検索とインデックス作成の構成」ページにて、「その他のコンテンツ ソース」セクションの中の「コンテンツ ソースの管理」を選択します。
  • 「コンテンツ ソースの管理」ページにて、「このポータル」を選択します。
  • 「Web ページまたは Web サイト コンテンツ ソースの構成」ページにて、「詳細情報」セクションの中の「エクスクルードまたはインクルードするコンテンツ」を選択します。
  • 「Portal_Content でエクスクルードまたはインクルードするコンテンツ」ページにて、ツールバー上の「新しいルール」を選択します。
  • 「ルールの追加」ページにて、「パス」セクションの中の「パス」テキストボックスに「http://ポータルサイトのアドレス/*」を入力して、「クロールの構成」セクションの中の「このパスにあるアイテムをすべてインクルードする」オプションを選択して、「個別の SharePoint リスト アイテムをクロールする」チェックボックスを選択して、「OK」ボタンを選択します。
  • 追加したルールのメニューから「上へ移動」を選択して、並び順を「http://ポータルサイトのアドレス/」より上に移動させます。
  • タイトルエリア部分のパンくずリスト内の「検索とインデックス作成の構成」を選択します。
  • 「検索とインデックス作成の構成」ページにて、「全般的なコンテンツの設定とインデックス作成の状態」セクションの中の「ポータル コンテンツ更新の開始」横の「フル」を選択します。
アイテム毎の検索1.png

○チームサイト内のリストへの設定
  • 対象となるポータルサイトの「サイトの設定」を選択します。
  • 「サイトの設定」ページにて、「検索の設定とインデックス付けされたコンテンツ」セクションの中の「検索とインデックス作成の構成」を選択します。
  • 「検索とインデックス作成の構成」ページにて、「その他のコンテンツ ソース」セクションの中の「コンテンツ ソースの管理」を選択します。
  • 「コンテンツ ソースの管理」ページにて、「サイト ディレクトリ」を選択します。
  • 「SharePoint Portal Server サイト ディレクトリ コンテンツ ソースの構成」ページにて、「詳細情報」セクションの中の「エクスクルードまたはインクルードするコンテンツ」を選択します。
  • 「Non_Portal_Content でエクスクルードまたはインクルードするコンテンツ」ページにて、ツールバー上の「新しいルール」を選択します。
  • 「ルールの追加」ページにて、「パス」セクションの中の「パス」テキストボックスに「http://チームサイトのアドレス/sites/*」を入力して、「クロールの構成」セクションの中の「このパスにあるアイテムをすべてインクルードする」オプションを選択して、「個別の SharePoint リスト アイテムをクロールする」チェックボックスを選択して、「OK」ボタンを選択します。
  • 追加したルールのメニューから「上へ移動」を選択して、並び順を「http://ポータルサイトのアドレス/*」より上に移動させます。
  • タイトルエリア部分のパンくずリスト内の「検索とインデックス作成の構成」を選択します。
  • 「検索とインデックス作成の構成」ページにて、「全般的なコンテンツの設定とインデックス作成の状態」セクションの中の「ポータル外コンテンツ更新の開始」横の「フル」を選択します。
アイテム毎の検索2.png

なお、ルールは上から順に評価されるため、追加した既定のままではアイテム毎の検索にはなりません。
また、設定後に必ずフル更新が必要になります。

実は、サポート技術情報もあるんですけどね。

・各リスト項目は、 SharePoint Portal Server 2003 の検索結果に表示されていません。
<http://support.microsoft.com/kb/889650/ja>
posted by kunitaka at 01:12| Comment(0) | TrackBack(1) | テクニック

2006年05月28日

SharePoint でお気に入りアイコンのカスタマイズ

 ちょいテク、ワンポイントネタです。
IE 5.0 以上から使える、「お気に入り」のショートカットメニューの横のアイコンを変更するという技を、SharePoint サイトに適用するというものです。

・[IE5] お気に入りに表示されるアイコンをカスタマイズする
<http://support.microsoft.com/kb/415022/ja>

とは、言っても非常に簡単なことです。
通常の IIS Web サイトの場合、その Web サイトのホームディレクトリ (既定の Web サイトの場合は、C:\Inetpub\wwwroot) に、favicon.ico を置くだけですが、残念ながら SPS 2003 や WSS 2.0 によって拡張された Web サイトの場合、ISAPI フィルタによって制御されているので、それを踏まえた構成が必要です。

方法は2つあります。

○設定方法1
FrontPage 2003 が使える場合は、こちらがお手軽です。
  • FrontPage 2003 にて、設定対象のポータルサイトを開きます。
  • サイトのルート、つまりは default.aspx があるフォルダに「favicon.ico」ファイルをコピーします。
○設定方法2
FrontPage 2003 が使えない場合は、こちらでも出来ます。
  • SPSサーバー上で、管理ツールの「SharePoint サーバーの管理」を起動して、「サーバーの管理」ページにて、「仮想サーバーの構成」の中の「仮想サーバー設定の構成」を選択します。
  • 「仮想サーバーのリスト」ページにて、設定対象のポータルサイトを選択します。
  • 「仮想サーバーの設定」ページにて、「仮想サーバーの管理」の中の「管理パスの定義」を選択します。
  • 「管理パスの定義」ページにて、「新しいパスの追加」で、「パス」に、「favicon.ico」を入力して、「種類」に「エクスクルードパス」を選択して、「OK」ボタンを押します。
  • 「エクスクルードパス」に追加されたことが確認出来ましたら、「キャンセル」ボタンを押します。
  • 設定対象のポータルサイトのWeb サイトの「ホームディレクトリ」のローカルパス上に、「favicon.ico」ファイルを置きます。
ちなみに、設定方法1は、直接エクスプローラでサイトをマップしてコピーするという手もあります。

これらの設定により、以下のようになります。 例は、Office 2003 のアイコン favicon.ico として設定した場合です。

○お気に入りメニュー
favicon1.png

○アドレスバー
favicon2.png

○「MSN サーチ ツールバー」組み込み時のタブ
favicon3.png

会社のロゴなどを組み込むことで、お気に入りメニュー上でちょっと目立つかな?

posted by kunitaka at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック