最近、打合せの時のメモをマインドマップで書いています。 以前は、OneNote に書いていましたが、1年前から MindManager を使うようになりました。 きっかけは、オーランドの Tech・Ed 2007 のどこかのセッションで、自分の前の方に座っていた外人がセッションのメモをマインドマップに書いているのが格好良く見えたので・・・ 日本に帰って来てほどなく、リボンUIの MindManager 7 の日本語版がリリースされたので、早速購入して以来です。 普段は、こんな (↓) テンプレートをベースにしています。
閑話休題。
昨年リリースされた SP1 にて、Windows Server 2008 についてはサポート済みでしたが、最近リリースされた SQL Server 2008 および新しい仮想化機能である Hyper-V についても SP1 にてサポートされるようです。
・Announcing the Release of WSS 3.0 SP1 and Office SharePoint Server 2007 SP1
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2007/12/11/announcing-the-release-of-wss-3-0-sp1-and-office-sharepoint-server-2007-sp1.aspx>
・SQL Server 2008 Support for SharePoint Products and Technologies
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2008/08/15/sql-server-2008-support-for-sharepoint-products-and-technologies.aspx>
・Update on Licensing and Virtualization Support for SharePoint Products and Technologies
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2008/08/18/update-on-virtualization-support-for-sharepoint-products-and-technologies.aspx>
つまり、SharePoint Server 2007 を Windows Server 2008 上で動かしたい、または、データベース サーバーとして SQL Server 2008 を利用したい、または、Hyper-V の仮想マシン上で運用したい場合は、何れも SP1 の適用が必要であるということになります。
ちなみに、TechNet ライブラリの必要要件のページにも記載されています。 (残念ながら、現時点では日本語の方はまだアップデートされていないですね。)
・Determine hardware and software requirements (Office SharePoint Server)
<http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc262485.aspx>
2007年05月31日
MOSS 2007 が米国防総省の電子記録用ソフトウエア標準に認定されたらしい
日本で嬉しいかどうかは良く判りません・・・
SharePoint Server 2007 が米国防総省(DoD)の電子記録管理ソフトウェアの設計基準標準、いわゆる DoD 5015.2 標準の認定を受けたようです。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 Receives U.S. Department of Defense 5015.2 Certification
<http://www.microsoft.com/presspass/press/2007/may07/05-29SharePointDoDPR.mspx?rss_fdn=Press%20Releases>
DoD 5015.2 標準について詳しくはありませんが、少なくともアメリカの政府機関にてレコード管理を利用するための仕様を満たした製品であると言える訳ですね。
但し、正確には年内にリリースされる予定のアドオン・パックの適用が不可欠なようです。
アドオン・パックの内容が非常に気になる所です。 日本語版はリリースされるのだろうか?
ちなみに、関連記事はこちらにあります。
・MS Office SharePoint Server,米国防省の電子記録管理基準認定を取得
<http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070530/272925/>
ということで、5月最後の記事です。
これで、何とか1日最低1記事更新の目標は何とか達成出来ました・・・ 最後はちょっと息切れ気味で苦しかった。
6月は、少しのんびり不定期更新に戻ります。
SharePoint Server 2007 が米国防総省(DoD)の電子記録管理ソフトウェアの設計基準標準、いわゆる DoD 5015.2 標準の認定を受けたようです。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 Receives U.S. Department of Defense 5015.2 Certification
<http://www.microsoft.com/presspass/press/2007/may07/05-29SharePointDoDPR.mspx?rss_fdn=Press%20Releases>
DoD 5015.2 標準について詳しくはありませんが、少なくともアメリカの政府機関にてレコード管理を利用するための仕様を満たした製品であると言える訳ですね。
但し、正確には年内にリリースされる予定のアドオン・パックの適用が不可欠なようです。
アドオン・パックの内容が非常に気になる所です。 日本語版はリリースされるのだろうか?
ちなみに、関連記事はこちらにあります。
・MS Office SharePoint Server,米国防省の電子記録管理基準認定を取得
<http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070530/272925/>
ということで、5月最後の記事です。
これで、何とか1日最低1記事更新の目標は何とか達成出来ました・・・ 最後はちょっと息切れ気味で苦しかった。
6月は、少しのんびり不定期更新に戻ります。
2007年03月30日
待望の Microsoft Office SharePoint Server 2007 試用版がダウンロード可能に
何故か、日本語版がなかなか公開されていませんでしたが・・・ (→ Microsoft Office SharePoint Server 2007 評価版)
無事に、公開されたようです。
これで、今まで以上に気軽に評価の目的のためにインストールが出来るようになりそうです。
ちなみに、評価版には 32bit 版と 64bit (x64) 版の両方があります。
環境に合わせて選択する必要があります。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 試用版
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2e6e5a9c-ebf6-4f7f-8467-f4de6bd6b831&DisplayLang=ja>
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 Trial Version (x64) - 日本語
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=3015fde4-85f6-4cbc-812d-55701fbfb563&DisplayLang=ja>
無事に、公開されたようです。
これで、今まで以上に気軽に評価の目的のためにインストールが出来るようになりそうです。
ちなみに、評価版には 32bit 版と 64bit (x64) 版の両方があります。
環境に合わせて選択する必要があります。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 試用版
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2e6e5a9c-ebf6-4f7f-8467-f4de6bd6b831&DisplayLang=ja>
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 Trial Version (x64) - 日本語
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=3015fde4-85f6-4cbc-812d-55701fbfb563&DisplayLang=ja>
2006年12月30日
MOSS 2007 のエディション
Standard と Enterprise (→ MOSS セットアップ) と言えば・・・
MOSS 2007 には大きく2つのエディションが存在します。
サーバーライセンスにはエディションの区別はありませんが、クライアント アクセス ライセンス (CAL) には、Standard Edition と Enterprise Edition の2種類があります。 ライセンス上はサーバー側に区別はありませんが、セットアップ上はサーバー側のプロダクトキーにより機能セットが変わる形になります。
Standard Edition と Enterprise Edition の違いは、大まかに言えば、以下の機能の有無です。
より、詳細の機能比較については、以下のリソースを参照して下さい。
・適切な SharePoint テクノロジの選択
<http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/FX101758691041.aspx>
ちなみに、MOSS 2007 では2つのエディション以外に、for Internet sites というサーバーライセンスもあります。
こちらは、従来は Internet Connector や External Connector という名称で提供されて来た、インターネット用の Web サイト 向けのライセンスで、機能セットとしては Enterprise Edition と同じになります。
また、MOSS 2007 は Content Management Server 2002 の後継製品という位置付けもありますので、Content Management Server のような使い方をする場合にもこちらのライセンスを使う形になると思います。
ライセンスの違いについては、以下のリソースを参照して下さい。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 購入に関するご案内
<http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/FX101865111041.aspx>
MOSS 2007 には大きく2つのエディションが存在します。
サーバーライセンスにはエディションの区別はありませんが、クライアント アクセス ライセンス (CAL) には、Standard Edition と Enterprise Edition の2種類があります。 ライセンス上はサーバー側に区別はありませんが、セットアップ上はサーバー側のプロダクトキーにより機能セットが変わる形になります。
Standard Edition と Enterprise Edition の違いは、大まかに言えば、以下の機能の有無です。
- InfoPath Forms Services (ブラウザ ベースの InfoPath フォームのレンダリング機能)
- Excel Services (ブラウザ ベースの Excel スプレッドシートの計算・レンダリング機能)
- ビジネス データ カタログ (バックエンドの外部データとの連携機能)
- レポート センター (レポートの管理に特化したサイト機能)
より、詳細の機能比較については、以下のリソースを参照して下さい。
・適切な SharePoint テクノロジの選択
<http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/FX101758691041.aspx>
ちなみに、MOSS 2007 では2つのエディション以外に、for Internet sites というサーバーライセンスもあります。
こちらは、従来は Internet Connector や External Connector という名称で提供されて来た、インターネット用の Web サイト 向けのライセンスで、機能セットとしては Enterprise Edition と同じになります。
また、MOSS 2007 は Content Management Server 2002 の後継製品という位置付けもありますので、Content Management Server のような使い方をする場合にもこちらのライセンスを使う形になると思います。
ライセンスの違いについては、以下のリソースを参照して下さい。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 購入に関するご案内
<http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/FX101865111041.aspx>
tags: SharePoint, SharePoint 2007