実際には、以下のような4つのトークンが利用可能で、
- _WPR_
ClassResourcePath プロパティ、Web パーツ実行時のリソースファイルのパスが展開されている。 - _WPQ_
Qualifier プロパティ、ページ内でユニークになるように採番されたID。 - _LogonUser_
Request.ServerVariables ("LOGON_USER")、いわゆるログオンしているユーザーのアカウント。 - _WPID_
ID プロパティ、Web パーツ識別子。
ちなみに、これらは、「コンテンツ エディタ」Web パーツ内に記述してもトークン置換が行われます。 この場合には、_WPQ_ と _LogonUser_ が使えると思います。
_LogonUser_ にはユーザーIDが展開されますが、ドメイン環境の場合には「ドメイン\ユーザー」のような形で展開されます。
ここからユーザーIDだけを取り出すためには、VBScript でスクリプトを記述する必要があります。
実際のコード例は以下のようなものになります。
<script language="VBScript"> <!-- Function getUserID () Dim strUser Dim intPos strUser = "_LogonUser_" intPos = InStr (strUser, "\") strUser = Mid (strUser, intPos + 1) getUserID = strUser End Function --> </script>あまり、役に立たないか・・・
・ReplaceTokens(String) Method
<http://msdn.microsoft.com/library/en-us/spptsdk/html/
smpmWebPartReplaceTokens_SV01014969.asp>
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