2006年03月04日

フォーム Web パーツのドロップダウンリストボックス化

 既定では、テキストボックスと移動ボタンで構成されている、フォーム Web パーツをアレンジする方法です。
フォーム Web パーツは、Web パーツ間接続によって、別の Web パーツの一覧内容をフィルタリングする際に利用可能ですが、いちいちテキストボックスに入力して、移動ボタンを押すのは面倒くさいということで、ドロップダウンリストボックスから選択肢を選んで実行させるための、ちょっとした Tips です。

といっても、非常に簡単なことです。
フォーム Web パーツにて「共有 Web パーツの変更」から「フォーム コンテンツ エディタ」プロパティの「ソース エディタ」ボタンを選択して、「Web ページ ダイアログ」に、以下のような内容を入力します。
<select name="T1" OnChange="javascript:_SFSUBMIT_">
<option value="">選択して下さい
<option value="<値1>">表示する値1
<option value="<値2>">表示する値2
<option value="<値3>">表示する値3
</select>
<値1> と 表示する値1 の部分は適宜書き換えて下さい。
これにより、選択肢を選択すると、接続先の Web パーツ内の表示が変わります。

こちらにも、説明が少々載っています。

・Form Web Part custom properties
<http://office.microsoft.com/en-us/assistance/HA011609211033.aspx>

posted by kunitaka at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック
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