OBA (Office Business Applications) と VSTO (Visual Studio Tools for Office) に関するセッションでした。
OBA とは、結局の所、Office クライアントを活かすソリューションのことでした。 昔、IBF (Information Bridge Framework) なんてのがありましたが、それの発展系のことですね、きっと。 具体的には、Office クライアントをフロントのアプリケーションとして利用して、バックエンドの業務システム (ERPなど) と連携・結合するための仕組みやサービス、アプリケーションなどの総称のようです。 前半では、複雑でインフォーマルな業務フローを OBA によって、システム化または業務サポートを行うソリューションの考え方、事例などの紹介でした。
基本的には、Visual Stduio 2005 Tools for Office によって、アプリケーションの構築、Office のカスタマイズを行うことになるので、後半は、Visual Studio 2005 Tools for Office に関する製品ロードマップと、こんなに簡単に Office の機能拡張やカスタマイズが出来るんだよ!という解説でした。 興味深かったのは、Visual Studio 2008 に合わせてリリースされる予定の VSTO 3.0 に関する内容でした。 VSTO 3.0 では、SharePoint ワークフローの開発も出来るようになるようです。 ちょっと期待したい所です。
マイクロソフトでの Virtualization に関する製品戦略のセッションでした。
仮想化を Network、Storage、Machine、Presentation、Application の5つの要素に分けて、想定シナリオ毎の課題やソリューション、対応する製品の説明が行われて、古くからある Terminal Services に始まって、Virtual Server/PC、最も最新の SoftGrid Application Virtualization までが網羅されていました。 興味深いのは、Data Protection Manager との連携による、仮想環境の信頼性向上のアプローチですね。 仮想化が、非常に重要だと位置付けられていることが良く判ります。 後半は Windows Server Virtualization に関する説明が中心で、VMware ESX との実装アプローチや評価結果の比較による優位さを強調していました。 仮想マシンの 64ビットやマルチプロセッサについても Windows Server Virtualization でサポートされるんですね。 全体像を知るにはなかなか良いセッションだと思いました。
tags: SharePoint, SharePoint 2007, MOSS, MOSS 2007, SharePoint Server, SharePoint Server 2007, WSS, Windows SharePoint Services, WSS 3.0, WSS V3, Office system, 2007 Office system







