今まで、MVLS (Microsoft Volume Licensing Services) というサイトからダウンロードするしかなかった、SharePoint Server 2007 言語パックがダウンロードセンターにて公開されていました。
・SharePoint Server 2007 Language Pack (x86)
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=2447426b-8689-4768-bff0-cbb511599a45&DisplayLang=ja>
こちらのリンク先は日本語版になりますが、今の所、アラビア語、タイ語、ヒンディー語、ヘブライ語、英語、韓国語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、日本語の9言語が公開されています。
注記によると、こちらは、試用目的でのみ利用可能なようです。 本番環境への導入には、従来どおり、MVLS のサイトからダウンロードするべきなのでしょう。
ちなみに、これら以外の言語 (ヨーロッパ系など) や、64ビット環境 (x64) 向けについては、やはり MVLS のサイトからダウンロードする必要があります。
なお、WSS 3.0 向けの言語パックは別になるので注意が必要です。 (→ 言語パックについて)
何はともあれ、お手軽に言語パックを利用した構成が評価出来る点は良いことです。 (→ 言語パックいろいろ)、(→ バリエーションの構成)
tags: SharePoint, SharePoint 2007, MOSS, MOSS 2007, SharePoint Server, SharePoint Server 2007, WSS, Windows SharePoint Services, WSS 3.0, WSS V3, Office system, 2007 Office system