2007年03月08日

コンプライアンス時代のマストアイテム!エンタープライズコンテンツ管理 続き

 残り?のアップデートが追加されていました。 (→ コンプライアンス時代のマストアイテム!エンタープライズコンテンツ管理)

4つの記事で終わりかと思っていたら、2つの記事が追加されていました。 特集の Part2 の残り、Part3 の部分が公開された形です。

・「手になじむ」文書管理を実現しよう――効率的+合理的ECMのススメ
<http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/07/news004.html>
・コンテンツ管理、はじめました――よくあるケースの運用ポイント
<http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/08/news008.html>

これで、「コンプライアンス時代の情報管理 Microsoft Office SharePoint Server 2007 活用ガイド」の特集2「生産性の向上と管理の効率化を両立させる SharePoint Server 2007 の新しい情報管理」が一通り網羅されたことになります。

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posted by kunitaka at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | オンライン記事
この記事へのコメント
ドキュメント管理と管理とワークフローについてSharePoint2007は興味があるのですが、どの文献にもドキュメント承認については、未承認、承認、却下の承認ステータスしかありません(とくにワードで申請書を提出する場合)。でも実際問題として、申請書提出は上長の一次承認とその申請を処理する部署の二次承認があるのが日本の企業ではあたりまえです。
簡単な方法でそのようなワークフローが組めるのでしょうか? Visual Studioを使えばなんでもできるというのは論外だと思うのです。そんなことをしたらシステム開発部員の多忙で志望者、自殺者続出するからです。

また、実際のところOFFICEの2002以下のバージョンを使っている企業が多いと思います。OFFICE2002以下でSharePoint2007を使うことができるのでしょうか?PDFもドキュメント管理できるので、印刷の可否、ダウンロードの可否などの細かいアクセス制御はできないという噂は聞いています。

今の日本の会社の現状にあった使用事例を提示していただかないと日本での導入促進は困難だと思いますし。ファイルサーバーでインデックスサービスを使いPDFで電子承認するのが一番確実なドキュメント管理方法だと思います。
Posted by wonderfulsky at 2007年03月09日 09:22
恐らく、それは文書の作成と保管、いわゆる申請とか稟議とか組織構造が前提のワークフローの組み合わせだと思われます。
SharePoint 2007 の標準機能ではそこまで踏み込んだことは出来ないですね。
ワークフローについては、万能じゃありませんが、SharePoint Designer である程度は開発しないでカスタムのものを作ることは可能です。 それ以上のものは自前で開発するか、いずれ、どこからか SharePoint 2007 対応のワークフロー製品が出てくることを期待するしか無いという感じでしょうか。

一部の機能の制限はありますけど、利用については、Office 2003 以前からでも出来ます。
印刷やダウンロードの可否は Office 2003 以上のみです。

確かに承認のための文書保管と承認だけで仕事が回るのであれば、ファイルサーバーとインデックスサービスとPDFの組合せで十分で、無理して SharePoint 2007 を検討することも無いと思われます。

SharePoint 2007 での文書管理機能はまだまだ十分では無いと思いますが、以前のバージョンよりは良くなっているようなので、元々向いている情報共有・コラボレーション、ワークスペース環境の実現を中心に、文書管理っぽいことも出来るようになった位に考えていますけど。
Posted by kunitaka at 2007年03月09日 10:46
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