2006年08月22日

今更ながらのパフォーマンス系技術情報

 HP にはこんなホワイトペーパーもあったんですね。 しかも、2004年時点でした・・・

英語ですけど、なかなか良く出来たホワイトペーパーを見つけたので、記録しておきます。
CPU クロックによってスループットがどのように変わるのかが良く判ります。

・Microsoft SharePoint Portal Server 2003 on HP BladeSystem servers
<http://h71019.www7.hp.com/ActiveAnswers/cache/106558-0-0-225-121.html>

私の場合、普段は、こちらのホワイトペーパーの

・Microsoft Solution Accelerator for Intranets
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=7cdc1f2d-f550-49e0-9b74-318da11ba1b4&DisplayLang=ja>

「構築およびテスト ガイド」P.83 のデータに基づいて、サーバーファーム構成に合わせて、
必要とされるスループット 55〜60 リクエスト/秒毎にフロントエンド Web サーバー1台、Web サーバー4台につき1台のデータベースサーバーという感じの、ざっくりとした見積りをしています。
但し、元のパフォーマンス測定の際のプロファイルは参照系中心利用なので、情報共有利用による書き込みが多くなる場合には、それなりの考慮は必要だと思われます。

posted by kunitaka at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報
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