
<http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/07/
05/OfficeSpace/default.aspx?loc=jp>
ここでの「機能」とは、WSS 3.0 で新たに追加された "Features" のことを指します。 翻訳されたタイトルだと判り辛いですが、オリジナルは「Features for SharePoint」になります。
詳しくはコラムを読んで頂くのが一番良いですが、要は WSS 3.0 (もちろん、MOSS 2007 も含まれます) の各種機能を拡張する際に定義するもので、リストやライブラリ、サイトの定義とテンプレート、アクション メニュー、イベント ハンドラ、ワークフローなどが対象になります。 従来の WSS 2.0 や SPS 2003 では個別の定義となっていたものが「機能」という共通定義で構築可能になっています。
ちなみに、WSS 3.0 SDK オンラインの日本語版では、訳さずにカタカナの「フィーチャー」としていますね。 まぁ、その方が良いのかも知れません。
・フィーチャーとテンプレート
<http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms439657.aspx>
こちらのコラムでは、この「機能」について、概要から構造について、そして、実際に WSS 3.0 および MOSS 2007 の実行環境上へ展開することと、「機能」のアクティブ化について、非常に判り易く解説されています。 「機能」という考え方は非常に重要なので必見です。
・MSDN Magazine MAY 2007
<http://msdn.microsoft.com/msdnmag/issues/07/05/default.aspx?loc=jp>
MSDN Magazine 5月号では、他に、オブジェクト指向の手法で書く JavaScript コーディング、Windows Presentation Foundation や Windows PowerShell を取り上げた記事やコラムが含まれています。