2007年05月04日

SharePoint 雑学: ユーザーとグループの選択での表示件数の最大

 表示件数も設定で変えられると、なお、良いのにと思ったりします。

アクセス権を設定する際に、「ユーザーの追加」ページにて、任意のユーザー又はグループを手入力で設定も出来ますが、テキストボックスの右下にある AddressBook.png リンクを選択することで、「ユーザーとグループの選択」Web ページ ダイアログが表示されます。
こちらで、Active Directory ドメイン上のユーザーやグループについて、検索機能を利用して選択して追加することが出来ます。

但し、ドメイン上に多くのユーザーやグループが沢山登録されていると、多くの件数が検索にヒットしてしまいパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
そこで、「ユーザーとグループの選択」Web ページ ダイアログでは、最大表示件数は 200件に限定されているようです。
検索結果が 200件を超えてしまう場合は、「200 個を超えるエントリが見つかりました。検索範囲を絞り込んでください。」と表示されます。

UserPicker.png

これが、多いのか、少ないのかは、何とも判断が出来ませんが・・・

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HP による SharePoint Server 2007 でのパフォーマンス測定レポート

 HP によるパフォーマンス測定結果のレポートが SPS 2003 に続いて、MOSS 2007 向けのものが公開されていました。 (→ SPS 2003 Sizing and Configuration Tool)

情報ソースはこちらになります。

・HP Whitepaper on SharePoint Server Performance
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2007/05/01/hp-whitepaper-on-sharepoint-server-performance.aspx>

SPS 2003 の時には、HP とマイクロソフトが共同で、「Microsoft Solution Accelerator for Intranets」というホワイトペーパーが作成され、その一環でパフォーマンス測定が行われ、その結果がまとめられていました。
MOSS 2007 では、そのような取り組みは行われていないようです、マイクロソフトと HP でそれぞれでパフォーマンス測定が行われ、その結果がまとめられています。

HP によるパフォーマンス測定結果はこちらです。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007 on HP ProLiant Servers - Performance Summary
<http://h71019.www7.hp.com/ActiveAnswers/cache/497613-0-0-0-121.html>

これ、非常に興味深いホワイトペーパーです。
最初に、MOSS 2007 に関する、WSS 3.0、MOSS 2007 Standard、Enterprise の機能コンポーネントの違い、トポロジ構成についてなどの記載があります。
次に、HP のサーバーによる構成例が、具体的なモデルを基に示されています。 ブレードとラックマウントの両方のモデルによる構成パターンが示されていて、サーバーのハードウェア構成を考える際の参考になります。
そして、パフォーマンス測定結果のサマリがまとめられています。

HP の測定結果は、以下の点において、非常に参考になります。
・32bit と 64bit 構成での比較
・Intel CPU と AMD CPU での比較
・シングルコア CPU とデュアルコア CPU での比較
・DB サーバーが異なる構成での比較

これに対して、マイクロソフトのパフォーマンス測定結果では、Web サーバーを複数台にした場合での結果において、役立つ情報だと言えます。
気になるのは、HP とマイクロソフトの結果では、ユーザープロファイルやワークロードのシナリオ、キャッシュ設定等のテスト条件に違いがあるので、単純に比較は出来ませんが、スループットだけを見ると HP の結果の方が全般的に良い結果になっています。 恐らく、HP のテストシナリオの方が負荷の掛け方が軽いんでしょうね。
他に、クライアントPC、フロントエンド Web サーバーや DB サーバーでのネットワークトラフィックの記載がある点についても好感が持てます。

このホワイトペーパーは、今後もアップデートが予定されているようで、クアッドコア CPU や AMD CPU による DB サーバーによる測定も計画されているとの記載があります。
最後には、測定結果に基づいた、サイジングに関するガイドラインがまとめれています。

現時点では、残念ながら英語版での公開のみですが、必見のホワイトペーパーと思います。

ちなみに、マイクロソフトによるパフォーマンス測定結果は TechNet にて公開されています。

・Estimate performance and capacity requirements for portal collaboration environments
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/a76963dc-1cd0-4aff-ae9c-3736d89c42441033.mspx?mfr=true>

技術情報 MOSS 2007 リソース

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posted by kunitaka at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報