2007年02月22日

世界の SharePoint Server 2007 本

 日本ではとってもお寒い状況ですが・・・

世界に視野を広げると、こんなに沢山あるんですね。
選び放題? う〜む、羨ましい。

・WSSv3 FAQ - Books
<http://www.asaris.de/sites/walsh/Lists/WSSv3%20FAQ/V%20Books.aspx>

実際には、まだまだ出版済みの本は少ないのですが、それでも数冊は買えるようですね。
目印は *released* です。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 03:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌

2007年02月19日

Best Practices Analyzer for WSS 3.0 and MOSS 2007

 Best Practices Analyzer の SharePoint Server 2007 用がリリースされたようです。

データベース、レジストリ、IIS メタベース、パフォーマンス モニタ等の設定情報を分析してレポートしてくれるツールのようです。

・Microsoft Best Practices Analyzer for Windows SharePoint Services 3.0 and the 2007 Microsoft Office System
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=cb944b27-9d6b-4a1f-b3e1-778efda07df8&displaylang=en>

日本語環境で動作するかは不明です。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ツール

初めての修正モジュール

 MOSS 2007 では初めてでしょうかね。

修正モジュール (ホットフィックス パッケージ) がリリースされているようです。

・SharePoint サーバー 2007 ホットフィックス パッケージの説明:2007年1月25日
<http://support.microsoft.com/kb/931497/ja>

修正内容の説明によると、負荷が高い状況においてナビゲーション メニューの表示が不完全になるようです。
再現し難い問題のようなので、適用が必須かというと微妙ではあります。

修正先のファイル一覧を見てみると、幾つかの DLL ファイルがアップデートされるようです。
まだ、試していませんが、日本語版への適用は可能なようです。

banner-tbp-sharepoint.gif

ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その3

 ここからはオプションです。 お好みで設定して下さい。 (→ ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その2)

何だか、ちょいテクの範囲を超えている気もしますが・・・
「操作の指定」Web パーツを利用する際に、既定では2つのアクションにより実行されます。

1) ドロップダウン リストボックスから選択肢を選択
TaskAndTool6.png
2) 矢印ボタンを選択
TaskAndTool7.png

こちらの方が、自分が選択した選択肢を確認した後に実行することが出来るので、確実であると言えます。
但し、個人的にはこの2つのアクションもまだるっこいと思ってしまいます。

そこで、ドロップダウン リストボックスを選択したら、すぐに実行されるという風にカスタマイズするテクニックです。
その1、その2 と同様に、XSLT のカスタマイズで対応する形になります。

Web パーツメニューから「エクスポート...」を選択して、Web パーツ定義ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした Web パーツ定義ファイルをメモ帳などのテキスト エディタで開きます。

以下の2つの行ブロックを削除します。

&lt;a id="TasksAndToolsGo" title="Go" href="javascript:TATWP_jumpMenu()"&gt;
&lt;img title="移動" alt="移動" border="0" src="/_layouts/images/icongo01RTL.gif" style="border-width:0px;" onmouseover="this.src='/_layouts/images/icongo02RTL.gif'" onmouseout="this.src='/_layouts/images/icongo01RTL.gif'"/&gt;
&lt;/a&gt;

&lt;a id="TasksAndToolsGo" title="Go" href="javascript:TATWP_jumpMenu()"&gt;
&lt;img title="移動" alt="移動" border="0" src="/_layouts/images/icongo01.gif" style="border-width:0px;" onmouseover="this.src='/_layouts/images/icongo02.gif'" onmouseout="this.src='/_layouts/images/icongo01.gif'" /&gt;
&lt;/a&gt;

以下の行を検索します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" style="width:{$tasksAndTools_Width}" size="1" title="実行するタスクの選択" &gt;
以下のように変更します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" style="width:{$tasksAndTools_Width}" size="1" title="実行するタスクの選択" onchange="javascript:TATWP_jumpMenu()" &gt;

以下の行を検索します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" size="1" title="実行するタスクの選択" &gt;
以下のように変更します。
&lt;select id="TasksAndToolsDDID" class="ms-selwidth" size="1" title="実行するタスクの選択" onchange="javascript:TATWP_jumpMenu()" &gt;

変更し終えたらファイルを保存して、サイトの右上の「サイトの操作」メニューから「ページの編集」を選択して、「ページ編集ツールバー」上の「ページ」メニューから「Web パーツの追加」→「インポート」を選択します。
右側ペインにて、「参照」ボタンを選択して、変更を行った Web パーツ定義ファイルを選択して、「アップロード」を実行します。

ドラッグ&ドロップにて、サイトのページ上の任意の場所に組み込みます。
元の「操作の指定」Web パーツを削除して、サイトのページにて「発行」を選択すれば完了です。

設定例:
TaskAndTool8.png

これで、1つのアクションで実行されるようになります。
選択間違えたら、すぐにブラウザの戻る機能で戻れば良いってことで・・・

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年02月17日

SharePoint Server 2007 のトレーニング現る

 有償ですが、SharePoint Server 2007 に関するトレーニングを見つけました。

グローバル ナレッジ ネットワークにて、4月から受講可能なようです。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007入門
<http://www.globalknowledge.co.jp/reference/Reference.asp?KBN=3&DCODE=3&SCODE=155&PCODE=3388>
概要: このコースでは、Microsoft SharePoint Server 2007のアーキテクチャと設計、ドキュメントバージョン管理やワークフロー、検索などの基本機能を紹介します。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007構成と管理
<http://www.globalknowledge.co.jp/reference/Reference.asp?KBN=3&DCODE=3&SCODE=155&PCODE=3389>
概要: このコースでは、Microsoft Office SharePoint Server 2007の基本的な構成と管理手法を修得します。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007開発と構築
<http://www.globalknowledge.co.jp/reference/Reference.asp?KBN=3&DCODE=3&SCODE=155&PCODE=3387>
概要: このコースでは、SharePointサイトの高度なカスタマイズに必要なプログラミング知識を修得します。

ちなみに、SharePoint 系のトレーニング一覧は以下にあります。

・SharePoint製品関連のグローバルナレッジ開催コース
<http://www.globalknowledge.co.jp/reference/Reference.asp?KBN=1&DCODE=3&SCODE=155>

グローバル ナレッジでは、SPS 2003 のトレーニングもまだ実施しているんですね。

・グローバル ナレッジ ネットワーク
<http://www.globalknowledge.co.jp/>

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | トレーニング

Microsoft ECM & BI Conference 2007

 ECM (エンタープライズ コンテンツ管理) って、今どきのキーワード?

確かに、SharePoint Server 2007 でも機能要素の1つとして、機能強化ポイントの1つになっています。
個人的には、文書管理、レコード管理、ビジネスフォーム、Web コンテンツ管理が一緒というのは違和感があるんですよね。
これからは ECM スイートというのがトレンドになるようです。

という、前置きはさておき。

少し先になりますが、こんなイベントを見つけました。 4月12〜13日の2日間の開催のようです。

・Microsoft ECM & BI Conference 2007
<http://www.event-information.jp/events/ecmbi/>

開催場所の「東京ミッドタウン」ってもう出来たの?

・東京ミッドタウン
<http://www.tokyo-midtown.com/>

3月30日グランドオープンだそうで、オープンして間もない所で開催されるんですね。

なんてことを思いながら改めて調べていると、こんなサイトもあるんですね。

・エンタープライズ コンテンツ管理 (ECM) @ Microsoft
<http://www.microsoft.com/japan/solutions/ecm/default.mspx>

MOSS 2007 でのエンタープライズ コンテンツ管理の位置付け、網羅している範囲がまとまっているので概要を知るには判り易さそうです。
MOSS 2007 の製品サイトももっと充実して欲しいものです。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007 製品サイト
<http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointserver/>

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント・セミナー

2007年02月16日

今週 (2007/02/12) の SharePoint Server 2007 Technical Library アップデート

 どうやら、1週間単位でのアップデートのようです。 (→ SharePoint Server 2007 technical library のアップデート)

今週 (2/12) のアップデートは以下の4つのトピック。

・Deploy using DBA-created databases (Office SharePoint Server)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/798aa915-7025-4adc-a210-4f6ff14c43fc1033.mspx?mfr=true>
データベース管理者向けのデータベース作成と管理について。

・Plan security hardening for extranet environments
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/73b92cfa-81ed-42de-9174-8b797f1b618d1033.mspx?mfr=true>
エクストラネット構成時のネットワーク・トポロジおよびサーバー間通信、利用 TCP ポートについて。

・Plan authentication methods (Office SharePoint Server)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/40117fda-70a0-4e3d-8cd3-0def768da16c1033.mspx?mfr=true>
各種認証の種類と構成方法について。

・Configure Web SSO authentication by using ADFS (Office SharePoint Server)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/61799f9a-da01-4c11-b930-52e5114324451033.mspx?mfr=true>
ADFS を利用した Web SSO の構成方法について。

「Deploy using DBA-created databases」と「Plan authentication methods」は予め目を通しておいた方が良さそうです。
残りは、高度な設定オプション系なので、必要に応じて、という感じですね。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

続・MOSS 2007 が利用している TCP ポート

 記事をポストした直後に・・・ (→ MOSS 2007 が利用している TCP ポート)

なんと、なんと、Joel Oleson さんの記事を紹介したものをポストした直後に、TechNet をチェックしたら、多少のフォーカス範囲の差異はあるにしても、各サーバー間の関係が判りやすく示されています。 うん、素っ晴らしい!

・Plan security hardening for extranet environments
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/73b92cfa-81ed-42de-9174-8b797f1b618d1033.mspx?mfr=true>

合わせて、読むと理解し易いかも。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

MOSS 2007 が利用している TCP ポート

 SharePoint Server 2007 が利用するプロトコル、TCP ポート番号の一覧が公開されていました。 (→ SPS が利用している通信プロトコル)

サーバーファーム設計時に、間にファイアウォールがあるとか、詳細のネットワーク監視が必要な場合に、どのようなポートが使われているのかが重要になります。
SharePoint Server 2007 に関連する TCP ポート番号に関する記事が、Joel Oleson さんのブログで公開されています。

・Protocols, Ports, and Firewall Rules
<http://blogs.msdn.com/joelo/archive/2007/02/13/protocols-ports-and-firewall-rules.aspx>

この人のブログはとっても参考になります。
しかも、まめな更新、記事内容に厚みがあります。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

2007年02月15日

気がつけば・・・

 SharePoint Factory 開設してから丁度1年が経ちました。 (→ SharePoint Factory はじめました。)

時間はあっという間に過ぎていくものです。
何とか、毎月欠かさず投稿が続いているのも、いつまで続くやら。

しばらくは、毎月2桁台の投稿数を目指したい。 (某新女王は1日2桁書いてる〜、SharePoint ネタではそんなに書けません〜)


Kunitaka (Unicorn Staff)  banner_sharepointfactory.gif

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その2

 選択肢の並び順は・・・ (→ ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その1)

「操作の指定」Web パーツの選択肢の並び順は、既定では「サイト」リストのアイテムの作成日時順になっています。
一番最初に登録するときは、これを踏まえて登録する順序を調整すれば良いのですが、後から追加する選択肢を任意の順番に表示させたいということは有り勝ちなシチュエーションです。

これも、Web パーツにて並べ替えの列を指定できるオプションがあれば良かったんですが・・・
その1 と同様に、XSLT のカスタマイズで対応出来ます。

Web パーツメニューから「エクスポート...」を選択して、Web パーツ定義ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした Web パーツ定義ファイルをメモ帳などのテキスト エディタで開きます。

&lt;xsl:for-each select="$Rows"&gt; という行を検索します。
この行の直後に、以下の行を追加します。
&lt;xsl:sort select="@Title"/&gt;

変更し終えたらファイルを保存して、サイトの右上の「サイトの操作」メニューから「ページの編集」を選択して、「ページ編集ツールバー」上の「ページ」メニューから「Web パーツの追加」→「インポート」を選択します。
右側ペインにて、「参照」ボタンを選択して、変更を行った Web パーツ定義ファイルを選択して、「アップロード」を実行します。

ドラッグ&ドロップにて、サイトのページ上の任意の場所に組み込みます。
元の「操作の指定」Web パーツを削除して、サイトのページにて「発行」を選択すれば完了です。

後は、選択肢となる「サイト」リストのアイテムの「タイトル」フィールドの先頭に 1. などの数字を加えます。
ちなみに、選択肢が10個以上になる場合は、1桁の数字には前にスペースを追加しておくと良いみたいです。

設定例:
TaskAndTool6.png

これで、安心して選択肢をメンテナンスすることが出来そうです。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

ちょいテク: 操作の指定 Web パーツの見た目のカスタマイズ その1

 操作の指定、タスクの選択じゃ判り辛いって・・・ (→ 「操作の指定」Web パーツの活用)

Web パーツのタイトルは「共有 Web パーツの変更」にて、「外観」セクションの中の「タイトル」プロパティで変更出来ます。
TaskAndTool4.png

でも、ドロップダウン リストボックスの既定が「タスクの選択」のままじゃ、やっぱり判り辛いかも知れません。
本当は、これが Web パーツのプロパティで簡単に変更が出来ると良かったんですがね。
ちょっと面倒ですが、変更する方法はあります。

実は、この Web パーツの表示内容は XSLT で定義されていて、Xsl というプロパティに設定されています。
但し、Web パーツのツール パーツ上では設定することが出来ないので、一旦、Web パーツ定義ファイルをエクスポートして編集する必要があります。

Web パーツメニューから「エクスポート...」を選択して、Web パーツ定義ファイルをダウンロードします。
ダウンロードした Web パーツ定義ファイルをメモ帳などのテキスト エディタで開きます。

そして、「タスクの選択」という文字列を検索します。
この文字列は2ヶ所ありますので、任意の文字列に置換します。
ついでに、「実行するタスクの選択」という文字列を検索します。
こちらは、ドロップダウン リストボックス上にマウスを重ねた際のツールチップの文字列になりますので、こちらも任意の文字列に置換します。

変更し終えたらファイルを保存して、サイトの右上の「サイトの操作」メニューから「ページの編集」を選択して、「ページ編集ツールバー」上の「ページ」メニューから「Web パーツの追加」→「インポート」を選択します。
右側ペインにて、「参照」ボタンを選択して、変更を行った Web パーツ定義ファイルを選択して、「アップロード」を実行します。

ドラッグ&ドロップにて、サイトのページ上の任意の場所に組み込みます。
元の「操作の指定」Web パーツを削除して、サイトのページにて「発行」を選択すれば完了です。

設定例:
TaskAndTool5.png

これで、ちょっとは使い易くなるかな??

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 07:55| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年02月14日

プログラミング操作を行う際の列の命名

 こちらも、WSS 2.0/SPS 2003 から変わっていないセオリーです。

ちなみに、作ったリストやライブラリに対してプログラム操作を一切行わない場合は、以下は全く気にする必要がありません。
列名に関してはこちらの通りです。 (→ 列名のしくみ)

見た目は利用者に判り易くするのが一般的です。
つまり、表記名が重要で、列名についても日本語で命名することになります。

Web UI だけで利用する場合は、全く意識する必要が無いのですが、プログラミング操作を行う場合は、日本語で設定してしまうと内部名が UTF-16 でエンコードされた形で設定されてしまうので、識別し難く、かつ、扱い難くなってしまいます。

例えば、「分類」という列を作成すると、内部名は「_x5206__x985e_」になります。
これは、「列の編集」ページでの URL のクエリーストリングで、Field パラメータの所でも確認出来ます。

FieldName_URL.png

%5F というのは、_ (アンダースコア) が URI エンコードされたものです。
なお、文字コードがどの漢字に対応しているかは、こちらのサイトで確認することが出来ます。

・文字コードについて
<http://ash.jp/code/index.htm>

肝心のセオリーは以下の通りです。

・まずは、列名設定の際の仕組みを利用して、最初はプログラミング操作を意識した「英数字」で作成しておきます。
・そして、後から利用者を意識した「日本語」で設定し直します。

作成時はちょっと手間ではありますが、後のことを考えれば惜しまずにやっておいた方が良いです。

プログラミング操作とは以下のものが対象になります。

・クラスライブラリによる操作
・Web サービスによる操作
・コンテンツ クエリ Web パーツのカスタマイズ

他に、「共有サービス」設定の中の「検索の設定」にて、「メタデータ プロパティのマッピング」ページにて、「クロールされたプロパティ」に対するインデックスに含めるかどうかの設定がありますが、ここにもエンコードされた形で展開されるので、英数字で作っておくと識別し易いというのもあります。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 04:59| Comment(6) | TrackBack(1) | 開発情報

列名のしくみ

 これは、WSS 2.0/SPS 2003 から全く変わっておりません。

MOSS 2007 (WSS 3.0 含む) リストやライブラリを活用する際に、列を追加することは良くあることです。

列には内部名と表記名があります。
内部名は文字通り、内部で使われるものでリストやライブラリ内で一意である必要があります。 また、作成すると後から変更することが出来ません。
表記名は文字通り、見た目の名前で自由に設定することが出来て、後から変更することも可能です。

API レベルでは、InternalName と Title というプロパティに対応します。
API レベルで列を作成する場合は、同時に設定することが可能です。

・SPField.InternalName Property (Microsoft.SharePoint)
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/microsoft.sharepoint.spfield.internalname.aspx>
・SPField.Title Property (Microsoft.SharePoint)
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/microsoft.sharepoint.spfield.title.aspx>

これに対して、Web UI から作成する場合は・・・

FieldName.png

はい、ご覧の通り「列名」というテキストボックスしかありませんね。
列の作成時に「列名」に指定した文字列が内部名と表記名に設定される形になります。
但し、表記名は後から変更可能なので、作成した後で、列名を選択して「列の編集」にて「列名」を変更すると表記名だけが変わる形になります。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 04:12| Comment(0) | TrackBack(1) | 解説

2007年02月13日

SharePoint Server 2007 サーバー・ファーム構成について

 サーバー台数とトポロジについては悩み所です。

基本的には、必要スループット、サービスレベル要件や将来への拡張性などに基づいて決める形になると思います。
SPS 2003 と違って、サーバーファーム構成におけるサーバー役割の組み合わせの制約が無くなったので、構成や拡張方法は随分シンプルになりました。
但し、MOSS 2007 ではアプリケーション機能が増えた分、サーバー役割が増えたので、構成パターンは逆に増えていると言えます。

基本的なサーバー台数については必要スループットに基づいて算出すると思います。 (→ MOSS 2007 ポータル・シナリオ パフォーマンス測定結果)

実際にサーバー役割毎の割り当てと、サーバー・ファーム構成をどのように決定するかが難しい所でしょうか。
ちなみに、サーバー・ファーム構成の考え方、構成例については、こちらの技術情報が参考になります。

・Plan for availability (Office SharePoint Server)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/9ccfb27f-ecba-4b7d-b9a0-88fac71478a31033.mspx>

注意するとしたら、この中のサーバー4台による構成でしょうか。
→ Plan for a minimum level of availability の中の Four-server farm のトピック

フロントエンド Web サーバーとインデックス作成サービスの役割を共存させた場合、インデックスの伝達が行われません。 このため、片方のフロントエンド Web サーバーでしか検索出来ない構成になります。 これを解決するためには、インデックス作成サービスをデータベースサーバー上に構成する形になりますが、最小限のサーバー台数で可用性を確保することが出来る代わりに、運用設計と運用が非常に複雑になる可能性があります。
ちなみに、これは 2x2 ファーム構成と表記するようです。

個人的には、この4台構成のパターンはあり得ないと思っています。
可用性を確保した上での最小構成はサーバー5台による構成だと思っています。
→ Plan for a minimum level of availability の中の Five-server farm のトピック

インデックス作成サービスを単純に1台のサーバーに割り当てた形です。
こちらの表記は 2x1x2 ファーム構成になるようです。 Web サーバーの台数+アプリケーション・サーバーの台数+データベース・サーバーの台数という訳ですね。
アプリケーション・サーバーとは、インデックス作成サービス、検索サービス、Excel 計算サービス、InfoPath フォーム サービス、プロジェクト サービスなどが含まれます。

つまり、一般的なサーバーファーム構成のスタートラインはこの5台の構成になると考えています。
後は、フロントエンド Web サーバーとしての必要スループットが多くなれば、3x1x2 → 4x1x2 ・・・ と増やしていけば良いわけです。

但し、単純にフロントエンド Web サーバーを増やせば良いかというと、そういう訳でも無さそうです。
検索サービスが共存している限り、全てのフロントエンド Web サーバーに検索インデックスのためのディスク容量が必要になるからです。
フロントエンド Web サーバーが4台を超えるあたりから、検索サービス専用のサーバーを構成するアプローチの検討が必要になりそうです。

例えば、検索インデックスのサイズが大きいとか、検索利用頻度が高い場合には、4x3x2 ファーム構成にすることが考えられます。
3台のアプリケーション・サーバーの内訳が判る表記の工夫が要りますね・・・ この場合、4x3(Q2+I1)x2 なんて感じでしょうかね。

Q検索サービス
Iインデックス作成サービス
CExcel 計算サービス
FInfoPath フォーム サービス
Pプロジェクト サービス


何故、こういう工夫が要るかいうと、インデックス作成サービスを2台以上のサーバーに割り当てる構成もあり得ますし、他のサービスが加わった時にパッと見で判り辛いからです。
機能が増えると、いろいろと大変です。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

MOSS 2007 ポータル・シナリオ パフォーマンス測定結果

 重要なデータが公開されています。

コラボレーション・シナリオについては、早くから公開 (→ パフォーマンスとキャパシティ プランニングに関する情報) されていましたが、ようやくポータル・シナリオについても、パフォーマンス測定の結果が公開されました。

・Windows SharePoint Services collaboration environments (Office SharePoint Server)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/0a7b2b45-f633-46d2-a4fd-78691d4b8f631033.mspx>

SharePoint Server 2007 のサイジング、キャパシティ・プランニングを行う際には、非常に重要な技術情報と言えます。
コラボレーション・シナリオの測定結果と合わせて読み解くと、SharePoint Server 2007 の実力というか構成時のポイントが見えてくる気がします。

・Portal collaboration environments
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/a76963dc-1cd0-4aff-ae9c-3736d89c42441033.mspx>

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 04:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

2007年02月12日

MOSS Query Tool

 SharePoint Query Builder Tool の MOSS 版が公開されていました。

以前に紹介していた SPS 2003 用の検索クエリー作成用ツール (→ SharePoint Query Builder Tool) の MOSS 版が既に公開されていました。
作者は SharePoint Query Builder Tool と同じようです。

・GotDotNet User Sample: MOSS Query Tool
<http://www.gotdotnet.com/Community/UserSamples/Details.aspx?SampleGuid=89b3cda7-aad9-4919-8faf-34ef9b28c57b>

ちなみに、SharePoint Query Builder Tool でも SPS 2003 上でサーバー名を MOSS 2007 に指定することで実行することは可能でした。
しばらく、このツールが公開されていることを知らずに、無理矢理使っていました。

SPS 2003 と MOSS 2007 では検索 SQL 文の仕様が一部変更になっているので、MOSS 2007 に対応したツールがあることは有難いです。

・FROM Clause in Enterprise Search SQL Syntax
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms547531.aspx>

特にセットアップは無くて、圧縮ファイルを解凍して、MossQueryTool.exe を MOSS 2007 が動いているサーバー上で実行するだけです。
実際にクエリーを投げる方法についても、SharePoint Query Builder Tool に比べてシンプルになっています。

MOSSQueryTool1.png

まずは右上の「Get」ボタンを選択します。 そうすると、「Scopes」リストとプロパティ一覧が展開されます。
次に、「Keywords」テキストボックスに、任意の検索キーワードを入力します。
そして、「Scopes」リストの下の「Make SQL」ボタンを選択します。 そうすると、「Scopes」リストの斜め横のテキストボックスに SQL 文が展開されます。
後は、「Run Query」ボタンを選択するだけです。

MOSSQueryTool2.png

なお、「Scopes」リストは特に選択する必要はありません。
また、プロパティも選択する必要はありません。 自動的に、Title, Rank, Size, Description, Write, Path が選択されます。
検索キーワードには日本語を指定することも出来ます。

利用する際の注意点としては、検索条件やキーワードの設定を変更した際には必ず「Make SQL」ボタンを選択する必要があります。
そうしないと検索 SQL 文がアップデートされません。

検索結果を XML で表示するだけでなく、データセットで表示することが出来たり、検索 Web サービスへのリクエストボディも展開されてくれたりと、使い勝手も良くなっています。
検索クエリーを試す際はもちろん、カスタム検索を利用するアプリケーション開発には必須のツールと言えます。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 21:32| Comment(3) | TrackBack(0) | ツール

XML Notepad 2007

 直接的には SharePoint とは関係ありませんが・・・

Windows XP 以上で、.NET Framework 2.0 が必須という条件がありますが、フリーの XML 編集用エディタです。
英語版しかありませんが、日本語を問題なく扱うことが出来るようです。

・XML Notepad 2007
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=72d6aa49-787d-4118-ba5f-4f30fe913628&DisplayLang=en>

MOSS 2007 では定義ファイルの多くが XML ベースになっているので、編集する際には利用出来そうです。
セットアップすると、右クリック メニューに「Edit with XML Notepad」という項目が追加されます。
XMLNotepad2007-1.png

実際に XML Notepad にて XML ファイルを開いたところ。
XMLNotepad2007-2.png

これは、拡張子アイコンを定義している DOCICON.XML を開いた例ですね。

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 20:33| Comment(0) | TrackBack(1) | ツール

SharePoint People

 SharePoint コミュニティ第2弾。

にほんブログ村 (→ <http://www.blogmura.com/>) のトラックバック コミュニティはスパム対策のため、会員にならないとトラックバック出来ないんですよね・・・ (→ SharePoint コミュニティ)

そこで、会員登録しなくても気軽にトラックバックを集めることが出来ないかなと思い、BlogPeople (→ <http://www.blogpeople.net/>) にて、SharePoint People というトラックバック・ピープル (→ <http://tbp.jp/>) を作成しました。

今後、SharePoint ネタをブログで書かれた方は、ぜひ、こちらにトラックバックして下さい!

・SharePoint People
<http://tbp.jp/tbp_7954.html>

banner-tbp-sharepoint.gif

トラックバック先URL:

日本でも SharePoint に関するコミュニティの輪が広がると良いなと思う今日この頃。


ちなみに、SharePoint People のバナーは、こちらのバナーをベースに作成しました。 素材の提供に感謝・・・
<http://www.issyogohan.com/cate_07kekkon/trackbackpeople/>

banner-tbp-sharepoint.gif
posted by kunitaka at 20:02| Comment(0) | TrackBack(1) | コミュニティ

2007年02月10日

「操作の指定」Web パーツの活用

 既定の名前では、どういう Web パーツなのか今1つ判り辛い・・・ ですよね?

サイト コレクションを作成する時に、「発行」カテゴリの中の「グループ作業ポータル」というテンプレートを選択すると、右上に「操作の指定」という Web パーツが組み込まれています。

GroupPortalRightArea.png

ドロップダウン リストボックスが組み込まれていて、「タスクの選択」と表示されていて、選択すると、既定では「個人用サイトのセットアップ」という選択肢だけがあることが判ります。

TaskAndTools1.png

実際に「個人用サイトのセットアップ」を選択して、緑の矢印ボタンを選択すると「個人用サイト」が作成されることが判ります。
ちなみに、既に個人用サイトが存在する場合は、個人用サイトに遷移します。

この Web パーツは、このように選択肢に対応した URL へ遷移させることが出来るメニューやリンクとして利用可能なものです。
日本語では判り辛いですが、元々の英語表記は「Tasks and Tools Data Entry」Web パーツで、実際にサイトに組み込まれると「I need to...」という名前になっています。
つまり、ユーザーがやりたいことを示すような、クイック ヘルプとかタスク メニューとかに使えるものになります。

では、選択肢を追加するためには?
これまた、判り辛い! ヘルプにも書いていないみたい。 こういう使えそうな機能こそ、ヘルプに書いておいて欲しいものです。

「サイト」サイトの「サイト」リストに、「タスクとツール」フィールドの「上位タスク」チェックボックスを選択した状態でアイテムを追加すると選択肢を追加することが出来ます。

TaskAndTools2.png

なお、既定では「サイト」リストは「コンテンツの承認」が有効になっているので、忘れずに承認しておきましょう。

以下のように、ユーザーからの問い合わせの多い作業タスクを割り当てておくと使い勝手が良くなるかなと思います。

TaskAndTools3.png

posted by kunitaka at 21:43| Comment(2) | TrackBack(1) | テクニック