2007年01月30日

SharePoint Server 2007 管理パック for MOM 2005

 日本語版がリリースされていました。

MOSS 2007 用の Microsoft Operations Manager 2005 管理パックです。
今までβ版や WSS 3.0 の英語版はありましたが、こちらは MOSS 2007 対応で日本語版です。

SPS 2003 の頃はなかなかリリースされなかったんですよね。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007 MP for MOM 2005 - 日本語
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=247C06BA-C599-4B22-B2D3-7BF88C4D7811>

各種ジョブの実行失敗、パフォーマンスカウンタの監視などが出来るらしいです。
時間があれば試したい・・・ です。

posted by kunitaka at 03:24| Comment(2) | TrackBack(0) | ツール

いよいよ店頭発売

 Windows Vista も Office 2007 も深夜から発売なんですね。

流石に SharePoint Server 2007 は深夜から発売しないよな〜
というか、SharePoint Server 2007 を店頭で買う人もほとんどいないですよね。

企業向けの発売から、もう3ヶ月経つんですね・・・

これを境に、技術情報もバンバン公開されると良いなぁ。

posted by kunitaka at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年01月29日

SharePoint Developer's Blog 発見

 たまたま見つけました・・・

WSS 3.0/MOSS 2007 向け開発支援ツール (→ Visual Studio 2005 extensions for Windows SharePoint Services 3.0, November CTP) に関するブログが立ち上がっていました。
Visual Studio 2005 extensions for Windows SharePoint Services 3.0 開発チームの人が書いているようです。

・SharePoint Developer's Blog
<http://blogs.msdn.com/spdevjp/>

ちなみに、英語版もありました。
<http://blogs.msdn.com/spdev/>

凄いですね、同じ人が書いているんでしょうか。

つい最近、2つ目の記事がポストされていて、VSeWSS を利用するための環境の準備に関して書かれていました。

・開発環境の準備
<http://blogs.msdn.com/spdevjp/archive/2007/01/26/1535291.aspx>

posted by kunitaka at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニティ

SharePoint の Wiki でのバグについて

 Wiki での未作成ページへのリンクでのバグ? 恐らくレアケースだと思います・・・

「Wiki サイト」や「Wiki ページ ライブラリ」にて、「Wiki ページ」を作成して、本文内で二重角カッコ ([[ と ]]) で囲んだ名前は別の Wiki ページへのリンクになります。 既に該当する Wiki ページが存在していれば、その Wiki ページへのリンクになりますし、存在しない場合は、下線が点線のリンクになり「新しい Wiki ページ」へのリンクになります。

この時に、同一ページ内に、未作成の Wiki ページへのリンクが101個以上ある場合に、101個目以降のリンクは正しく認識されません。
つまり、下線が点線のリンクにならず、選択しても「新しい Wiki ページ」へ遷移せずに、該当する Web ページがみつかりませんというエラーになります。

wiki-bug1.png

ちょっとダサいかも。

ちょいテク: ブログのコメントでも書式を使いたい

 単に「コメント」リストの本文の設定を変更するだけです。

既定では「ブログ」の「投稿」だけが「拡張リッチ テキスト」に設定されていて、「コメント」は「書式なしテキスト」に設定されています。
このため、コメントでは書式は使うことが出来ません。

コメントでも書式を使いたい場合は、以下のように設定します。

・「管理リンク」の中の「コメントの管理」を選択します。
・「コメント」ページにて、ツールバー上の「設定」の中の「リストの設定」を選択します。
・「コメントのカスタマイズ」ページにて、「列」セクションの中の「本文」列を選択します。
・「列の変更: コメント」ページにて、「列の追加設定」セクションの中の「拡張リッチ テキスト (画像、表、ハイパーリンクを含むリッチ テキスト)」オプションを選択して、「OK」ボタンを選択します。

設定結果の例:
blog_tech1.png

実際には、必要に応じての設定でしょうね。

posted by kunitaka at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年01月28日

パフォーマンスとキャパシティ プランニングに関する情報

 なかなか情報が公開されませんが・・・

そう思っていたら、公開スケジュールがこちらで公開されていました。

・SharePoint Performance Scenarios Publishing Schedule
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2007/01/26/sharepoint-performance-scenarios-publishing-schedule.aspx>

現時点では、WSS コラボレーション利用と Excel サービスに関するものが公開されています。

・Windows SharePoint Services collaboration environments (Office SharePoint Server)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/0a7b2b45-f633-46d2-a4fd-78691d4b8f631033.mspx>
・Determine resource requirements to support Excel Services
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/fb6928ce-49f8-492a-abff-5bd00ed588e21033.mspx>

そして、今後は順次、検索、ポータル利用、インターネット環境、InfoPath フォームサービスに関するものが公開されるようです。
ちなみに、文書管理、ISP ホスティング環境、企業内ホスティング環境のシナリオについては、優先順位の見直しの結果としてキャンセルになったようです。

パフォーマンスとキャパシティ プランニングに関する情報はこちらにあります。

・Plan for performance and capacity
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/edd256a8-d7f8-4f75-9484-d73767f051bd1033.mspx>

その中で、他にも以下の情報がアップデートされているように思われます。

・About performance and capacity planning (Office SharePoint Server)
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/031b0634-bf99-4c23-8ebf-9d58b6a8e6ce1033.mspx>

64bit と 32bit に関して、キャパシティ プラニングのプロセスに関するトピックが含まれています。

posted by kunitaka at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

2007年01月27日

ちょいテク: 個人用サイトから戻る方法

 ちょっとしたテクニックシリーズ・・・
 MOSS 2007 での個人用サイトには既定では他のサイトへのリンクが無いんですよね。

SPS 2003 の場合、個人用サイトはポータルサイト配下になっているので、既定ではポータルサイトへのリンクが右上に表示されていました。
MOSS 2007 の場合、個人用サイトは共有サービス配下に変わったので、直接的な従属先が無くなったからか、既定でのサイトへのリンクが無くなっています。

標準機能の設定だけで解決するためのアプローチです。

(1) ポータルサイト接続を利用する
 SPS 2003 での個人用サイトのリンクもこの機能が使われています。 MOSS 2007 では既定で設定されていないので、個人用サイトの所有者が個別に設定する形になります。

設定方法は以下の通りです。
・個人用サイトにて、右上の「サイトの操作」メニューの中の「サイトの設定」を選択します。
・「サイトの設定」ページにて、「サイト コレクションの管理」セクションの中の「ポータル サイト接続」を選択します。
・「ポータル サイト接続」ページにて、「ポータルの構成」セクションの中の「ポータル サイトに接続する」オプションを選択して、「ポータル Web アドレス」および「ポータル名」テキストボックスに任意のサイトのURLと名称を設定します。

mysite_link1.png
設定するとグローバル ナビゲーションに展開されます。

(2) 共有サービスの個人用設定サイトへのリンクに設定する
 共有サービスの管理者が一元的に設定することが可能です。 また、複数のリンクを設定することも可能です。

設定方法は以下の通りです。
・「サーバーの全体管理」ページにて、左側サイドリンクバー上の「共有サービス管理」の中の「<共有サービス名>」を選択します。
・「共有サービス管理: <共有サービス名>」ページにて、「ユーザー プロファイルと個人用サイト」セクションの中の「個人用設定サイトへのリンク」を選択します。
・「個人用設定サイトへのリンク」ページにて、ツールバー上の「新規」を選択します。
・「個人用設定サイトへのリンク: 新しいアイテム」ページにて、任意のサイトへのリンクを設定して、「対象ユーザー」に「すべてのサイト ユーザー」を選択します。

mysite_link2.png
設定すると「自分用ホーム」と「自分用プロファイル」のタブの間に表示されます。

ナビゲーションとしては (1) の方が美しい気がします。 但し、複数のリンクの展開とか、管理者側で一元的に設定が可能ということでは (2) の方が良いでしょうか。 ちょっと微妙ですけどね。

posted by kunitaka at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年01月26日

SharePoint 2007 検索評価ガイド

 MOSS 2007 の検索機能に特化した評価ガイドです。

・Search in Microsoft? Office SharePoint? Server 2007 Evaluation Guide
<http://office.microsoft.com/download/afile.aspx?AssetID=AM102140171033>

一見、ページ数が多いですが画面ショットが豊富なので、英語版とは言え、サラッと見ておくことをお勧めします。
このホワイトペーパーだけで検索に関する一通りを把握することが出来ます。

主なトピックは以下の通りです。

・製品およびエディション毎の機能比較
・検索機能概要 (SPS 2003 との比較付き)
・検索機能トピック
 UI、関連性とランキング、構造化と非構造化データ、人とエキスパート検索、管理、カスタマイズと拡張、追加リソース、アーキテクチャ、ウォークスルー

ウォークスルーは、一通りの機能をステップバイステップの手順を追って体験出来るので、なかなか良いです。

posted by kunitaka at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

Virtual Server 上で実行サポート

 いつの間にかサポート技術情報がアップデートされています・・・ (→ Virtual Server 2005 R2 無償ダウンロード)

SPS 2003 や WSS 2.0 は、Virtual Server 上でのサポートがありませんでしたが、MOSS 2007 および WSS 3.0 は正式に Virtual Server 2005 R2 上での製品サポートがあるようです。
但し、Virtual PC では引き続きサポートは無しですね。
動かすことは出来ますが、Virtual PC は基本的にクライアント OS 向けに最適化されているので、サーバー OS を動かすには Virtual Server が望ましいということでしょう。

・Virtual PC と Virtual Server が運用環境で Windows SharePoint Services と SharePoint Portal Server 2003 でサポートされません。
<http://support.microsoft.com/kb/909840>

でもね、この情報が WSS 2.0 と SPS 2003 に追加されているのって、どうなの?
製品に、SharePoint Server 2007 を選択してキーワード検索してもヒットしないんですよね。 何だかな〜

posted by kunitaka at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 技術情報

2007年01月24日

ごみ箱で救われるもの

 SPS 2003 まではアイテムやファイルの削除に対するリカバリは大変でした・・・

何故なら、バックアップからのリストアの際に、個別のサイトやリストやライブラリ、そして、リストアイテムやファイル単体の復元が出来なかったからです。
このため、システム管理者は、このようなリクエストをエンドユーザーから受けた場合、バックアップから仮想サーバーやデータベース単位で復元環境にリストアして、その中から復元対象を取り出すという手間の掛かる運用を行っていたと思います。

これに対して、MOSS 2007 (WSS 3.0 含む) では待望のごみ箱機能が搭載されました。
これにより、サイトコレクション単位で、以下の単位の復元がエンドユーザーレベルで出来るようになりました。

・リスト
・ライブラリ
・ファイル
・フォルダ
・リストアイテム

ごみ箱はエンドユーザーレベルとサイト管理者レベルの2段階あるのもシステム管理者にとっては有難いことです。

但し、サイトコレクションや(サブ)サイトの削除には無力なので注意する必要があります。
これを救うソリューションの1つとして、MOSS 2007 (正確には WSS 3.0) で追加された新しいイベントハンドラによる削除時にデータを退避するというものです。

こちらのトピックに概要が書かれています。

・What's New with Event Handlers
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms463479.aspx>

具体的には、こちらのクラスを使ってイベントハンドラを書けば良いようです。

・SPWebEventReceiver Class (Microsoft.SharePoint)
<http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/microsoft.sharepoint.spwebeventreceiver.aspx>

この中に、SiteDeleting メソッドと WebDeleting メソッドがありますので、恐らくこちらを使うのだと思われます。
前者はサイトコレクションの削除時、後者は(サブ)サイトの削除時に関係します。

そのうち、コードを書いて試してみたいと思いつつ、何時になることやら・・・


なお、未確認ですが、symantec のバックアップツールの最新版である Backup Exec 11d for Windows Servers の SharePoint Portal Server エージェントでは、全体のバックアップから個別のアイテムレベルのリストアが出来るらしいです。

・Symantec Backup Exec Microsoft SharePoint Portal Server エージェント
<http://www.symantec.com/Products/enterprise?c=optdetail&cid=1018&refId=57&ln=ja_JP&optId=84>
・Symantec Backup Exec for Windows Servers
<http://www.symantec.com/Products/enterprise?c=prodinfo&refId=57&ln=ja_JP>

更に、MOSS 2007 についても近いうちに対応するという話もあるようです。 要チェックですね。

posted by kunitaka at 04:13| Comment(1) | TrackBack(0) | メモ

2007年01月23日

MOSS & WSS SDK セットアップ

 早速、セットアップしました。 (→ MOSS & WSS SDK 公開されました)

内容的には、WSS 3.0 SDK は MOSS 2007 SDK のサブセットになっているようです。
とりあえず、MOSS 2007 SDK だけセットアップすれば、全ての開発系リファレンス、トピック、コードサンプルなどを参照することが出来ます。

さて、セットアップすると、勝手にCドライブ直下に「2007 Office System Developer Resources」というフォルダを作成して展開してしまう所が、あまりよろしくないですが・・・
その中に、「ECM Starter Kit」と「SharePoint Server 2007 SDK」というフォルダが作成されて、それぞれの内容が展開されます。

SharePoint Server 2007 SDK フォルダには、MOSS SDK の chm ファイルと WSS SDK の chm ファイルが展開されます。
リファレンスだけでなく、読み物としてのトピックもかなりの分量で読み応え?があります。 というか、なかなか全てを読み尽くすのは大変そうです。

これで、MOSS 2007 を使った開発を行う際の最も基本的なバイブルがようやく揃いました。

posted by kunitaka at 12:24| Comment(0) | TrackBack(2) | レポート

MOSS & WSS SDK 公開されました

 夢にまで見た? SharePoint Server 2007 SDK および Windows SharePoint Services 3.0 SDK が公開されました。

こちらからダウンロード可能です。

・SharePoint Server 2007 SDK: Software Development Kit and Enterprise Content Management Starter Kit
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=6D94E307-67D9-41AC-B2D6-0074D6286FA9&displaylang=en>
・Windows SharePoint Services 3.0: Software Development Kit (SDK)
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=05e0dd12-8394-402b-8936-a07fe8afaffd&displaylang=en>

従来、分かれていた ECM (Enterprise Content Management) Starter Kit は、SharePoint Server 2007 SDK に含まれました。
また、Windows SharePoint Services 3.0 SDK には、ECM Starter Kit のサブセットでしょうか、Workflow Developer Starter Kit というものが含まれているようです。

posted by kunitaka at 11:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 開発情報

2007年01月08日

(サブ)サイトの移行

 こちら (→ サイトコレクション又はサイトの移行) の続きです。

・移行元からのエクスポート
stsadm -o export -url <サイトURL> -filename <ファイル名>

サイトURL: 任意の (サブ)サイトの URL を指定することが出来ます。
ファイル名: .cab という拡張子を付けるのが正しいようです。 拡張子を指定しないと .cmp が自動的に付与されます。

-includeusersecurity オプション: アクセス権限を抽出します。
-versions 4 オプション: 全てのバージョンを抽出します。 (但し、チェックアウトの状態は含まれません。)
-overwrite オプション: エクスポートファイルが存在しても上書きされます。

基本的に元の(サブ)サイトのサイトの設定、リストやライブラリ、Webパーツの設定などが、元の状態のまま (更新者や更新日の情報含む) 形で移行されます。
但し、Web パーツのビューの設定で、フィルタや並べ替え、アイテム数を制限している場合に、それらは移行されないようです。

・移行先へのインポート
stsadm -o import -url <サイトURL> -filename <ファイル名>

サイトURL: 任意の (サブ)サイトの URL を指定することが出来ます。
ファイル名: エクスポートファイル名を指定します。

-includeusersecurity オプション: アクセス権限を反映します。

移行先については、任意のサイト階層を指定することが出来ます。 但し、上位に必ず(サブ)サイトが存在している必要があります。

posted by kunitaka at 03:23| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2007年01月07日

続・世界の MOSS から

 何だか SharePoint Server 2007 サイト マニア的な気分ですが・・・

企業向けに製品がリリースされて、まだ、間が無いのに、続々とサイトが立ち上がっている所が凄いです。
きっと、β段階からサイト構築・開発を進めていたんでしょうね。
そうで無ければ、こんなに早くから立ち上げることは難しいはず。

ここ (→ 世界の MOSS から) で紹介後に、更に発見した MOSS 2007 ベースで稼動しているサイトです。

・AlphaMosaik
<http://www.alphamosaik.com/>

AlphaMosaik.png

・ThreeWill
<http://www.threewill.com/>

ThreeWill.png

・HedKandi
<http://www.hedkandi.com/>

HedKandi.png

・MOSS2007.be
<http://www.moss2007.be/>

MOSS2007.be.png

ちなみに、こちらにサイトの一覧が掲載されています。 Rating が付いている点が興味深いです。

・SharePoint Web Sites (Public sites supporting or hosted on SharePoint) @ WSS Demo
<http://www.wssdemo.com/Pages/websites.aspx>

posted by kunitaka at 00:04| Comment(0) | TrackBack(2) | 事例

2007年01月02日

SharePoint Designer 2007 のヘルプと使い方

 SharePoint Server 2007 のサイトは、まだまだ情報が薄いですが・・・

それに比べて、SharePoint Designer 2007 のサイトは、「ヘルプと使い方」のサイトが早くも充実しています。 羨ましい・・・

・SharePoint Designer 2007 のヘルプと使い方
<http://office.microsoft.com/ja-jp/sharepointdesigner/FX100646991041.aspx>

機能概要の説明と共に、設定手順がステップバイステップで記載されているので、比較的判り易いかなと思います。

特に、以下のトピックあたりは、参考になると思います。

  • SharePoint サイトを管理する
  • ASP.NET マスタ ページを使用する
  • データ ソースを構成する
  • データ ビューを使用する
  • ワークフローをデザインする


posted by kunitaka at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2007年01月01日

TechNet Magazine JANUARY 2007

 新年早々、Mike Walsh's WSS and more にて、2006年最後のアップデートサマリーをチェックしていて発見しました。

ということで、2007年最初の更新はここからです。

・WSS FAQ - additions and corrections - XXXVII - 24th to 31st December 2006
<http://mikewalsh.bilsimser.com/PermaLink,guid,2c91179a-250f-488a-998c-a23b16f11b10.aspx>

その中で、「An Overview of Microsoft Office SharePoint Server 2007 (TechNet Magazine Jan 2007 - Thomas Rizzo)」というトピックを見つけて、アクセスしてみると、なるほど SharePoint 2007 の概要の記事が掲載されていました。
ふと、何気に右上に「Choose Your Language」というドロップダウン リストボックスの存在に気づき、選択肢を見てみると「日本語」があるじゃないですか!!

選択してみると、機械翻訳ではない、まともな日本語訳された記事が表示されました。 素晴らしい!
調べてみると、TechNet Magazine は昔は英語しか提供されていませんでしたが、2006年11月号から7ヶ国語に増えて、この2007年1月号から日本語も加わったようです。
アメリカのサイトで、このように多言語提供されるのは珍しいように思います。

・TechNet Magazine JANUARY 2007
<http://www.microsoft.com/technet/technetmag/issues/2007/01/default.aspx?loc=jp>

TechNetMagazine-January07.gif

2007年1月号は、SharePoint 特集となっているので必見です。

  • Microsoft Office SharePoint Server 2007 の概要
  • SharePoint のセキュリティを強化する 7 つの新機能
  • SharePoint Enterprise Search ですべてを見つけ出す
  • SharePoint の優れたコマンド ライン管理
  • 作業上での Wiki の使用

ちなみに、RSS フィードも提供しているようです。

・RSS feed with every TechNet Magazine article
<http://www.microsoft.com/technet/technetmag/rss/newrss.aspx>

posted by kunitaka at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍・雑誌