2006年09月12日

IE 7 のインスタント サーチ ボックスに SPS 検索を追加

 Internet Explorer 7 で新たに機能追加となった、インスタント サーチ ボックスに SPS 2003 の検索を加える方法です。

ディスクが壊れて、急遽ノートPCを買い替えたのを機に、ブラウザを Internet Explorer 7 にしました。
Internet Explorer 7 には、右上に「インスタント サーチ ボックス」ってのがあって、標準では Windows Live Search が組み込まれていて、更に、他の検索プロバイダを追加することも可能です。
そして、検索プロバイダを組み込むためには、OpenSearch フォーマットの XML ファイルを用意して、window.external.AddSearchProvider に引き渡せば良いようです。

・検索プロバイダを Internet Explorer 7 に追加する
<http://www.microsoft.com/windows/ie/searchguide/default_ja_new.mspx>
・OpenSearch on A9.com
<http://opensearch.a9.com/>

以前にWindows デスクトップ サーチに組み込む方法 (→ Windows デスクトップ サーチからの SPS 検索) を紹介していますが、同じように、SPS 2003 の検索も出来るようになります。 Windows デスクトップ サーチへの組み込みより、少しスマートにはなっているかな??

・SPS 2003 検索用の OpenSearch フォーマットの XML ファイルのサンプル
<SPS2003.xml>

Url ノードの template アトリビュートに指定している SPS 2003 検索クエリーの URL の SERVER 部分を、実際の環境のサーバー名に変更しておいて下さい。
実際に、Internet Explorer 7 へ組み込むためには、window.external.AddSearchProvider を仕込んだ Web ページを用意します。

・検索プロバイダ追加用 Web ページのサンプル
<検索プロバイダ.htm>

AddSearchProvider の引数の URL には、OpenSearch フォーマットの XML ファイルを指定して下さい。
サンプルでは、SPS 2003 のホーム直下のドキュメントライブラリに置くイメージで書いています。
そして、このページを同じく SPS 2003 配下の適当なドキュメント ライブラリに置いて、ユーザーにアクセスさせれば OK です。

「コンテンツ エディタ」Web パーツを使って、直に HTML ソースコードを書き込むという手もあります。

・サンプルページのリンクをクリック
検索プロバイダの追加.png

・IE 7 インスタント サーチ ボックス
インスタント サーチ ボックス.png

これで、何時でも好きな時に、SPS 2003 検索をリクエストすることが出来ます。


・Internet Explorer 7
<http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/default.mspx>

posted by kunitaka at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

MOSS 2007 Beta 2 Technical Refresh

 Beta 2 の次のマイルストーンである Beta 2 Technical Refresh のリリースが近いようです。

Office の場合、何故か RC (Release Candidate) は無く、Beta 2 Technical Refresh がその位置付けになっています。 Vista 共々、年内に開発終了となるのでしょうか。

リリースのアナウンスに先駆けて、TechNet にて、インストールガイドが公開されていました。

・Installing Microsoft Office SharePoint Server 2007 for Beta 2 Technical Refresh
<http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/f49862ab-e067-4723-bb90-7eb1182c65ce1033.mspx>

また、開発チームのブログにも記事が掲載されていました。

・Installing Beta 2 Technical Refresh (B2TR) ? What you need to know before you double click update.exe.
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2006/09/12/750127.aspx>

軽〜く読んでみると・・・ 何だか、アップグレードは面倒なようです。
新たに MOSS 2007 をインストールする際にも、Beta 2 をセットアップしてから、Beta 2 TR の適用が必要です。
更に、Beta 2 で動いている環境があって、データ (コンテンツ) を残してアップグレードを行う場合には、予め回避策を講じる必要があるようです。

まぁ Beta 段階の製品なので、文句は言えませんが、それにしても、ちょっと情けないかも。
Beta とは言え、普通なら問題を解決した上でリリースするはずですが、回避策で対応したということは、スケジュールを優先したということと、開発スケジュール的にもかなりぎりぎりの状態なんでしょうね。

とは言え、Beta 2 では、うまく動いていない機能もあったので、それらがちゃんと動くようになっていると期待したい。
後、パフォーマンスのチューニングが進んでいると良いな〜 Beta 2 はかなり重い・・・

posted by kunitaka at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記