2006年02月28日

OWA 汎用 Web パーツ 続き

 こちらの記事 (→ OWA 汎用 Web パーツ) の続きです。
現在のサンプルでは、Exchange サーバーを固定で設定しているので、Exchange サーバーが複数あって、メールボックスが分散されている場合にはそのまま使えません。 (もちろん、ユーザー毎に設定して貰えば良いのですが・・・)
このような環境で、ユーザーにWebパーツの設定をさせたく無い時はどうするのか? アプローチは2つあります。
  • Active Directory からユーザーの msExchHomeServerName を参照する。
  • SPS ユーザープロファイルに Active Directory をマッピングして、ユーザープロファイルの msExchHomeServerName を参照する。
前者は、SPS じゃなくても利用出来ますが、Active Directory への直接アクセスが発生するので、ドメインコントローラへの負荷を考慮する必要があります。 後者は、SPS でしか利用出来ませんが、比較的お手軽に利用出来ると思われます。
SPS を利用した場合の実際の実装には、クラスライブラリを通してユーザープロファイルにアクセスする方法と、Web サービスを利用してアクセスする方法があります。 具体的な実装結果は、また、そのうちに。

posted by kunitaka at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ

2006年02月27日

ビルド後のイベント設定

 普段、Web パーツの開発については、SPS 2003とVS 2003をインストールしたノートPC上で行っています。
この環境で各種実験、開発、テスト、配布用インストールパッケージの作成を行っています。 開発中は、ビルド後はすぐにGACにコピーしてテストしたいのですが、パッケージの作成時には Wppackager を起動したい。
今までは、その都度、いちいち設定を変えていましたが、ふと、デバッグとリリース構成をうまく切り替えられないかなと思っていろいろ試みました。

残念ながら、デバッグとリリース構成で、「ビルド後のイベント コマンドライン」に異なる設定を行うことが出来ません。 また、PostBuildEvent.bat の内容はビルドの度に作成し直されるようなので、予めカスタマイズしておくこと出来ません。 但し、出力パスは変えることが出来るので、置いてあるファイルの違いを見て、実行するコマンドを切り替える方法で対応出来ることが判りました。

プロジェクトのプロパティの中の「共通プロパティ」-「ビルドイベント」の「ビルド後のイベント コマンドライン」に、以下の行ブロックを設定します。

ビルド後のイベント コマンドライン:
if not exist wppackager.xml goto CopyGAC 
"C:\Program Files\WPPackager\wppackager" wppackager.xml
goto EventEnd
:CopyGAC
C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v1.1.4322\gacutil /i $(TargetPath)
:EventEnd
これで、構成を変えてビルドを行うだけで、開発環境での最新ビルドの反映とパッケージングが行えるようになります。

・Using Wppackager to Package and Deploy Web Parts for Microsoft SharePoint Products and Technologies
<http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/odc_sp2003_ta/html/sharepoint_deployingwebparts_msi.asp>

posted by kunitaka at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

「MSNBC 株価情報 (英語)」Web パーツ日本語化

 SPS標準のオンラインギャラリーを有効にした際に利用可能な、「MSNBC 株価情報 (英語)」Web パーツの表記を日本語化する方法です。
残念ながら、あまり汎用的なアプローチでは無いので、エンドユーザー利用向きではありませんが、ポータルのトップページなどに組み込んで利用する場合には、頻繁に変えることは無いということでお許し下さい

この Web パーツは表記は英語ですが、株価コードの前に「JP:」を加えることで、日本の株価を表示することが出来ます。 また、この Web パーツの実体は「コンテンツ エディタ」利用した形で実装されているので、表示内容の展開が完了した後に動的に表記を書き換えてしまおうということです。

主な書き換えポイントは以下の通りです。
  • 表の列のタイトル、列幅調整
  • 株価及び前日比の小数点以下の削除
  • 銘柄のタイトル
汎用的じゃないのは、最後の銘柄のタイトル書き換え部分です。

設定方法:
  • オンライン ギャラリーを有効にします。
  • 「Web パーツの追加」-「参照」から、「仮想サーバー ギャラリー」を選択して、「MSNBC 株価情報 (英語)」Web パーツを選択して、任意の領域にドラッグ&ドロップで組み込みます。
  • 「add symbols」リンクを選択して、「Add a Symbol」テキストボックスに、株価コードの前に JP: を加えて入力し、「Add」ボタンを選択します。 これを必要なだけ繰り返して、最後に「OK」ボタンを選択します。
  • Web パーツのタイトルバー上の「▽」メニューの中の「共有 Web パーツの変更」を選択します。
  • 「ソース エディタ」ボタンを選択します。
  • 「Web ページ ダイアログ」にて、HTMLの最後に「日本語化スクリプト」の内容を追加します。 必要に応じて、株価コードから銘柄名に変換している行ブロックを変更・追加します。 最後に、「上書き保存」を選択します。
  • 「OK」ボタンを選択します。
組み込み結果サンプル:
日本語化サンプル.png

サンプルは、在京キー局の株価を組み込んだものです。 日本語化スクリプトはその際のものです。

日本語化スクリプト:
日本語化スクリプト.txt

posted by kunitaka at 02:35| Comment(3) | TrackBack(0) | Web パーツ

2006年02月26日

OWA 汎用 Web パーツ

 SPS 2003 標準の「受信トレイ」「個人用の予定表」「個人用の仕事」などの Web パーツは、Exchange 2003 の OWA で表示するものですが、利用するユーザーが自分でサーバー名とアカウント名を指定する必要があります。
しかしながら、ユーザーに自分でアカウント名を指定させるのが難しい場合なども有り得るので、その場合には使い難い Web パーツです。 そこで、_LogonUser_ というトークンを利用して、現在アクセスしているユーザーを取得し、OWA の URL を自動的に展開する OWA Web パーツを作成しました。

設定手順:
  • SPS サーバー上で、SharePointFactorOWAParts.msi を実行します。
  • 「Virtual Server Install Options」にて、「Specific virtual servers」オプションを選択して、その下のテキストボックスに「http://サーバー名/」のように入力して、「Next >」ボタンを選択します。
  • 「Global Assembly Cache Options」にて、「はい」ボタンを選択します。
  • 「Installation Successfully Completed」にて、「OK」ボタンを選択します。
  • IISの再起動を行います。
  • 「Web パーツの追加」-「参照」から、「仮想サーバー ギャラリー」を選択して、「OWA 汎用 Web パーツ」を選択して、任意の領域にドラッグ&ドロップで組み込みます。
  • Web パーツのタイトルバー上の「▽」メニューの中の「共有 Web パーツの変更」を選択します。
  • 「カスタム Web パーツ設定」の中の「Exchange サーバー名」を設定して、「OWA フォルダ」から任意のフォルダを選択して、「OK」ボタンを選択します。
なお、「Virtual Server Install Options」にて、「All virtual servers」オプションを選択可能ですが、Wppackager で作成したインストールパッケージのバグなのか、アンインストールが正しく出来ません。

組み込み結果サンプル:
  • 受信トレイ
    OWAGeneral-受信トレイ.png
  • 予定表
    OWAGeneral-予定表.png
  • 仕事
    OWAGeneral-仕事.png

・OWA 汎用 Web パーツ (0.10)
<SharePointFactoryOWAParts-0.10.0.6.zip>

posted by kunitaka at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | Web パーツ

SharePoint Query Builder Tool

 SPS 検索をいろいろ実験、テストを行う際に便利なツールです。
ツールを利用する際には、SPS サーバー上で実行する必要があります。 プロパティ、コンテンツソース、検索範囲を環境に合わせて展開してくれて、それらを選択し、検索キーワードを指定することで、検索SQL文の生成と実行結果を確認出来ます。
私はカスタムアプリ、Web パーツを作成する際に利用していて重宝しています。

・SharePoint Query Builder Tool
<http://www.gotdotnet.com/Community/UserSamples/Details.aspx?SampleGuid=fe3d7179-c107-45cf-bd3c-893d2cbb68c5>

posted by kunitaka at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ツール

カレント エリアの取得

 現在アクセスしているエリアのオブジェクトを取得する方法です。
Web パーツやWeb フォームでカレントエリアの情報を取得した動作を行う際に利用出来ます。

PortalContext objPc = PortalApplication.GetContext (Context);
SPWeb objWeb = SPControl.GetContextWeb (Context);
Area objArea = AreaManager.GetArea (objPc, objWeb.ID);

posted by kunitaka at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 開発情報

2006年02月25日

Applications for Windows SharePoint Services

 残念ながら日本語環境では使えないんですよね・・・ セットアップは出来ますが、言語IDが異なるので、サイト作成時のテンプレートでは選択出来ないんです。 残念・・・ いろいろ使えそう?なのもありそうなのだけど。 次の SharePoint Server 2007 では、ぜひ、日本語向けにも多くのテンプレートを提供して欲しいものです。 

・Applications for Windows SharePoint Services
<http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/sppt/wssapps/default.mspx>

posted by kunitaka at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ツール

Site Context Search Box 日本語化

 こちらで紹介 (→ Microsoft Search は止めましょう) した、Site Context Search Box Web コントロール/Web パーツを日本語化してみました。

実際に組み込むとこんな感じになります。

  • トップレベル サイトに組み込んだ場合
    Site Context Search Box 1.png
  • サブサイトに組み込んだ場合
    Site Context Search Box 2.png
なかなか良い感じでしょ。

・Site Context Search Box 日本語化ソースファイル
<SiteContextSearchBox.zip>
posted by kunitaka at 03:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Web パーツ

2006年02月24日

SharePoint Utility Suite v2

 アメリカのマイクロソフトの SharePoint サイト内にある Web Component Directory からダウンロード出来るツール群です。

以下のようなツールが含まれています。

SPS\SPSAddCS コンテンツソース追加ツール
SPS\SPSPropCheck インデックス作成サーバー プロパティ シーケンス番号 チェッカー
SPS\SPSPropConfig 検索プロパティ構成ツール
WSS\DeleteSite サイト削除ツール
WSS\RefreshList リスト リフレッシュ ツール
WSS\SPExportWebFiles ドキュメントライブラリ ファイル 抽出ツール
WSS\SPPruneWeb サブサイトを含むサイト削除ツール
WSS\SPSiteBuilder サイト一括作成ツール
WSS\SPSiteManager サイト管理ツール
WSS\SPUserUtil ユーザー情報ユーティリティ

この中で、私がなかなか使えるなと思っているのは SPUserUtil です。 このツールは、Microsoft SharePoint Products and Technologies Resource Kit に含まれていたものの大幅アップデート版です。 リソキ版は使えないな〜と思っていましたが、こちらは別物と思えるほどの機能強化がされています。
以下のような機能があります。
  • ユーザー管理へのユーザーの追加、削除
  • ユーザー情報のADプロパティ同期
  • ユーザー管理設定のエクスポート
きめ細かいオプションと組み合わせて、ユーザー管理系の操作の一括処理が可能になります。

・SharePoint Utility Suite v2
<http://www.microsoft.com/sharepoint/downloads/components/detail.asp?a1=724>
・Microsoft SharePoint Products and Technologies Resource Kit
<http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/sppt/reskit/default.mspx>

posted by kunitaka at 05:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ツール

2006年02月23日

リストやライブラリのビューページのカスタマイズ

 リストやライブラリのビューのページには、「リストビュー」Webパーツが貼り付いています。 通常はこのWebパーツの設定は操作出来ませんが、変更する方法があります。

【FrontPage 2003 が使える場合】
該当ビューのページを FrontPage 2003 で開いて、リストビュー Web パーツを選択して、右クリックメニューの Web パーツのプロパティを選択。

【FrontPage 2003 が使えない場合】
該当ビューのページのURLの後ろに、「?PageView=Shared&ToolPaneView=2」を追加してリクエストを行うと、右側にWebパーツ追加のペインが表示され、同時にWebパーツのタイトルバーに「▽」メニューが表示されるので、それを選択して表示されるメニューから「共有 Web パーツの変更」を選択。

このアプローチを応用すると、ビューのページに他のWebパーツを追加することも可能です。

posted by kunitaka at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

お客さんへのデモ

 普段、お客さんへポータルサイトのデモを行う際にやっていること。

  • ロゴをお客さんの会社のロゴに変える
  • ポータルの色合いをお客さんの会社のコーポレートカラー又は関連する色に近いものにする
  • コンテンツやWebパーツにお客さんに関係してそうな内容を盛り込む
  • 1つでも良いので、提案したい追加要素を盛り込む
小手先の対応なんですが、これだけでも見た目の雰囲気が変わるので、デモ受けし易くなります。 コンテンツやWebパーツは、出来る限り標準の機能を利用して手間を掛けないのがポイントでしょうか。 ニュース、リスト/ライブラリ、コンテンツエディタWebパーツ、ページビューアWebパーツ、WebキャプチャWebパーツ等、使えるものを組み合わせます。

posted by kunitaka at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

スタイルシートのカラーバリエーション

 kunitaka-template.css をベースに、9色 (赤、オレンジ、黄、黄緑、緑、シアン、青、紫、ピンク)のカラーバリエーションを作ってみました。
メリハリをつけるために、比較的明るめの設定です。
ちなみに私は緑好きなので、緑のパターンを作って、それから他のカラバリに展開しています。

kunitaka-template.css と同じフォルダに置いて利用する形になります。
kunitaka-template.css については、こちらを参照して下さい。 (→ SPS 2003 スタイルシートのカスタマイズ)

○設定結果サンプル
kunitaka-style1-red.css kunitaka-style1-red.png
kunitaka-style1-orange.css オレンジ kunitaka-style1-orange.png
kunitaka-style1-yellow.css kunitaka-style1-yellow.png
kunitaka-style1-yellowgreen.css 黄緑 kunitaka-style1-yellowgreen.png
kunitaka-style1-green.css kunitaka-style1-green.png
kunitaka-style1-cyan.css シアン kunitaka-style1-cyan.png
kunitaka-style1-blue.css kunitaka-style1-blue.png
kunitaka-style1-purple.css kunitaka-style1-purple.png
kunitaka-style1-pink.css ピンク kunitaka-style1-pink.png

○リソース
・スタイルシート カラーバリエーション版
<kunitaka-style1-stylesheet.zip>

posted by kunitaka at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年02月22日

SharePoint Style Designer

こんなのもあるんですね・・・
なかなか良く出来ています。 残念ながら、Gradient フィルタ等は使えませんが、ポータルサイト用とチームサイト用のスタイルシート設定をお手軽にカスタマイズする時に使えます。

・SharePoint Style Designer
<http://james.milne.com/SPSkin/>

posted by kunitaka at 02:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ツール

Microsoft Search は止めましょう

WSS だけを使っている場合を除いて、SPS 用の SQL Server の Search サービス (Microsoft Search) は無効化しておきましょう。
ついでに、「Windows SharePoint Services - サーバーの管理」ページの「全文検索の構成」の中の「全文検索とインデックス作成を有効にする」のチェックを外しておくのが良いかも知れません。

セットアップ後の既定の状態では有効のままです。 いろいろ使いだして、ドキュメントファイルをいろいろ放り込み始めると、このサービスが良い感じでCPUリソース使い切ってくれます。

SPS 環境下で、検索機能を使える場合には、インデックス作成と検索は SPS に任せるのが一番です。 
でも、今度はチームサイト内の検索に困ります。 上述の全文検索の構成を無効化すると、チームサイトの右上の検索ボックスが表示されなくなります。
SPS ポータルサイトにて検索は可能ですが、チームサイト内だけに絞り込んだ検索はちょっと面倒です。

そこで利用出来るのが、MSDN で公開されている「Site Context Search Box」Web コントロールです。 こちらを標準のチームサイトの検索ボックスの代わりに組み込むことで、
チームサイトを検索スコープとした形で SPS の検索ページへ飛んでくれるようになります。

○設定方法
  • プロジェクトフォルダに格納されている Install SiteContextSearchBox.bat の実行
    実行先のサーバーの全ての仮想サーバーにインストールされます。 (-globalinstall モード)
  • FrontPage 2003で該当チームサイトを開いて、default.aspx を編集します。
  • ページの最初に、以下のディレクティブを追加します。
    <%@ Register TagPrefix="Contoso" Namespace="Contoso.SharePoint.WebControls" Assembly="Contoso.SharePoint, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b8ea74a908ff3588" %>
  • ViewSearchForm Webパーツ部分を差し替えます。
    以下のHTMLを、
     <SharePoint:ViewSearchForm ID="L_SearchView" Prompt="このサイトを検索" Go="検索" Action="searchresults.aspx" runat="server"/>
    以下のHTMLに書き換えます。
     <Contoso:SiteContextSearchBox runat="server" />
  • 検索先となるポータル サイトへの接続の構成の設定を追加
    チームサイトの「サイトの設定」を選択して、「管理」セクション内の「サイト管理へ移動」を選択します。
    「サイト コレクションの管理」セクション内の「ポータル サイトへの接続の構成」を選択します。
    「ポータル サイトに接続する」を選択して、「ポータル Web アドレス」に検索先のポータルサイトのURLを入力し、
    「ポータル名」にポータルサイトのタイトルを入力して、「OK」ボタンを選択します。

・Creating a Site Context Search Box that Uses SharePoint Portal Server Search Results
<http://msdn.microsoft.com/office/understanding/sharepoint/default.aspx?pull=/library/en-us/odc_sp2003_ta/html/odc_spssearchboxwithportalsearchresults.asp>

posted by kunitaka at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年02月21日

Virtual Server 2005 R2

 最近、Microsoft Virtual Server 2005 R2 が使えるようになったので、SPS のテスト・検証用の実行環境を Virtual PC から移行しました。
Virtual PC や Virtual Server が便利なのは、何と言っても、実行環境を簡単に変更出来る点です。 また、基本的なOSとサービスパックやQFEを構成した状態で、sysprepを仕込めば、簡単に複製できる点も有難いです。

元々、仮想環境のために Xeon 2.4GHz × 2、4GB RAM マシンを使っていて、メモリは十分あるので仮想PCを5〜6台同時に動かすことも出来ますが、Virtual PC の場合、どうにも CPU リソースを効率良く使ってくれませんでした。
今回、Virtual Server 2005 R2 にしたことでその悩みも解決しました。 Virtual PC からの移行も比較的簡単で、ゲストOSの操作の仕方に違いがあって、最初は少々戸惑いますが、それもすぐ慣れます。

Virtual Server を利用するためには、IIS の実行が不可欠になるので、ホストOSのメモリ使用量が増えますが、CPUリソースを出来る限り使い切るという観点で良しとします。
現在はこの環境で、ドメインコントローラ、SQL Server 2000、SPS 2003 Web サーバー、SPS 2003 インデックス作成サーバーの4つの仮想PCを実行して、SPSの中規模サーバーファームを動かしています。

・Microsoft Virtual Server 2005 R2
<http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/virtualserver/default.mspx>

posted by kunitaka at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 関連製品

Adobe PDF IFilter v6.0

Adobe PDF IFilter 5.0のアップデート版で、Adobe Acrobat 6.0で作成されたファイル(PDF 1.5)を含むPDFファイルがサポートされています。

古いバージョンの IFilter がインストールされている場合には、アンインストールが必要になります。
その際には、SharePoint PS Search サービスを停止する必要があります。

なお、新規にインストールした場合は、IFilter のインストールだけでなく、「サイトの設定」内の「検索とインデックス作成の構成」から、「インクルードするファイルの種類」にて「ファイル拡張子」として「pdf」を追加する必要があります。 その後で、インデックスのフル更新を実行します。

・Adobe PDF IFilter v6.0
<http://www.adobe.co.jp/support/downloads/pdfi_2611.html>

・SPS サイト内の IFilter ページ
<http://www.microsoft.com/japan/sharepoint/server/downloads/IFilter.asp>


posted by kunitaka at 03:10| Comment(4) | TrackBack(0) | ツール

2006年02月20日

Microsoft Operations Manager用 管理パック

そう言えば、いつの間にやら公開されていたんですよね。
でも、MOM と SPS 2003/WSS 2.0 を一緒に使っている所って、なかなか無いと思う。

・MOM 用 Microsoft Office SharePoint Portal Server 2003 管理パック
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=2F541479-3B85-4831-9247-0145AB2AC655>
・MOM 用 Windows SharePoint Services 管理パック
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=F61B423C-5BAD-46AE-AB67-33B4BAAA3721>

posted by kunitaka at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ツール

SharePoint 開発関係者のブログ

最近は開発に関係している人がブログにて、情報発信しているケースが増えていますね。

・Microsoft Windows SharePoint Services
<http://blogs.msdn.com/pjhough/>
・Office SharePoint Document Services (ECM)
<http://blogs.msdn.com/roble/>

・SharePoint Development Team
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/>
posted by kunitaka at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | コミュニティ

SPS 2003 スタイルシートのカスタマイズ

SPS 2003 の既定のスタイルシートは sps.css となっていますが、このスタイルシートでのグラデーションを含む色合いには背景イメージが使われています。
これは、恐らく、ブラウザの機能による表現力に依存しない為だと思いますが、しかしながら、ちょっとした色合いを変えたい時に、その度に背景イメージをいちいち作り直すのは面倒です。

そこで、IE 5.5 以上で使えるようになった、Gradient フィルタを使ってお手軽に色合いを変える方法です。

○設定方法
  • siteresources.zip ファイルを解凍して、SPSサーバー上の任意のフォルダにコピーします。
  • SPSサーバー上で、管理ツールの中の「IISマネージャ」を起動して、Webサイトの中から、設定先のポータルサイトのWebサイトを選択して、右クリックで、「仮想ディレクトリ」を選択します。
  • 「エイリアス」に「siteresources」を指定して、「パス」にコピーしたフォルダを指定して、作成を完了します。
  • SPSサーバー上で、管理ツールの「SharePoint サーバーの管理」を起動して、「サーバーの管理」ページにて、「仮想サーバーの構成」の中の「仮想サーバー設定の構成」を選択します。
  • 「仮想サーバーのリスト」ページにて、設定対象のポータルサイトを選択します。
  • 「仮想サーバーの設定」ページにて、「仮想サーバーの管理」の中の「管理パスの定義」を選択します。
  • 「管理パスの定義」ページにて、「新しいパスの追加」で、「パス」に、「siteresources」を入力して、「種類」に「エクスクルードパス」を選択して、「OK」ボタンを押します。
  • 「エクスクルードパス」に追加されたことが確認出来ましたら、「キャンセル」ボタンを押します。
  • 設定対象のポータルサイトにアクセスして、右上の「サイトの設定」を選択します。
  • 「サイトの設定」ページにて、「全般設定」の中の「ポータル サイト プロパティと SharePoint サイト作成設定の変更」を選択します。
  • 「ポータル サイト プロパティと SharePoint サイト作成設定の変更」ページにて、「カスタムのポータル サイト ロゴ」の「ロゴ ファイルの場所」に、「/siteresources/images/sps2003_h.gif」を入力します。
  • 同じく、「ポータル サイト プロパティと SharePoint サイト作成設定の変更」ページにて、「カスタムのカスケード スタイル シート」の「カスケード スタイル シート ファイルの場所」に、「/siteresources/styles/kunitaka-template.css」を入力して、「OK」ボタンを押します。
  • 「ポータルに戻る」を選択します。

なお、仮想フォルダのパスを変える場合は、kunitaka-template.css 内に指定している、背景イメージの URL も変更する必要があります。

○ポイント
  • 背景イメージでグラデーションを指定していた部分を全て、Gradient フィルタに差し替え。
  • 検索ボックスの背景イメージの色の塗りつぶし部分を透過色に変更。

kunitaka-template.css では、グレーベースとなっています。
後は、こちらをベースに、border、background-color、Gradient フィルタの色を変更することで、お好みの色合いにすることが出来ます。

○設定結果
こんな画面イメージになります。
kunitaka-template.png

○リソース
・カスタム スタイルシート一式
<siteresources.zip>
posted by kunitaka at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック

2006年02月19日

マイクロソフトのサンプル Web パーツ

普通に SPS 2003 のサイトをアクセスしていると、こちらが見つかります。
最近、新しい Web パーツが追加されています。

・SharePoint Portal Server 2003 Web パーツと Web コントロール
<http://www.microsoft.com/japan/office/sharepoint/downloads/webparts.mspx>

でも、実は、他にもあるんですよね。
何故だか別の場所で公開されています。 SPS 2003 のサイトからもリンクしてくれれば良いのにと思う、今日この頃。

・公共機関向け SPS/WSS テンプレート (職員の情報共有効率化へ向けた無償ポータル キット)
<http://www.microsoft.com/japan/business/industry/gov/download/sps_wss.mspx>
posted by kunitaka at 01:42| Comment(2) | TrackBack(0) | Web パーツ