2014年11月30日

すっかり、ご無沙汰していましたが・・・

気が付いたら、最後の更新から6年が経っていました・・・
6年経つと、すっかり、状況が変わっていました。

SharePoint に関して情報発信する人は当たり前になりましたし、SharePoint は 2013 になっていて、クラウドは出ていて、Azure IaaS 上でも動くし、挙句の果てに、自分は会社も変わったし・・・ (苦笑い)

このまま、こちら続けるには、無理がある!
ということで、心機一転、新たに、新しいブログを始めることにしました。

・kunitaka's SharePoint Factory 〜2nd Season〜
http://blog2nd.sharepoint-factory.net/

ということで、また、情報発信していきたいと思います。

posted by kunitaka at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年11月24日

バージョンを知る

 アップデート・ノウハウ シリーズ第1弾。

サービスパック、修正モジュール、更新プログラムの適用に関するノウハウ関連をまとめていきます。
第1弾は、バージョンを知るです。

バージョンと言えば、SharePoint Server の場合は 2007 ですね。 SharePoint 製品とテクノロジという意味では3世代目、そして、Office スイートの 1つとして捉えればバージョン 12 となります。
ということで、正確にはビルド番号を知るということになるかも知れません。

各種アップデート モジュールを適用する際には、現在のバージョン (ビルド) 番号を確認する必要があります。 また、何か問題が発生した場合にも、同じく不可欠ですね。
もちろん、きちんと適用状況を管理されている場合にはその限りではありません。

バージョン (ビルド) 番号を知るには幾つかの方法があります。 基本的なものは以下の通りです。

・「サーバーの全体管理」の「サーバー構成の管理」ページにて、「トポロジおよびサービス」セクションの中の「ファーム サーバー」を選択して、「ファーム情報」の「バージョン」および「サーバー一覧」の「バージョン」列の内容を参照する。
FarmServers.png

・任意のサイト コレクション (サブサイト含む) にて、「サイトの設定」ページの「バージョン」の内容を参照する。
settings.png

・レジストリの以下の値を参照する。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Shared Tools\Web Server Extensions\12.0\Version

・ファイルのプロパティにて、「バージョン情報」タブの中の「ファイル バージョン」を参照する。
WSS 3.0 ⇒ %ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\ISAPI\owssvr.dll
MOSS 2007 ⇒ %ProgramFiles%\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\ISAPI\microsoft.sharepoint.portal.dll
sharepoint-dll.png

・「コントロール パネル」の中の「プログラムの追加と削除」アプレットにて、「Microsoft Office SharePoint Server 2007」の「サポート情報を参照するには、ここくクリックしてください。」を選択して、「サポート技術情報」ダイアログの「Version」の内容を参照する。 (但し、SP1 まで)
SuportInfo.png

お勧めは、やはり「サーバーの全体管理」での参照でしょうかね。
残りは、必要に応じて使い分けることになると思います。 ちなみに、「コントロール パネル」のは SP1 以降はバージョン番号が変わらなくなってしまったので、実質的に使えなくなりました。

なお、画面キャプチャ画像は全て手元の仮想マシン群で構成したインフラストラクチャ更新プログラムを適用したサーバー ファーム環境でのものです。

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posted by kunitaka at 01:28| Comment(1) | TrackBack(0) | テクニック

2008年09月30日

SharePoint サイトに Virtual Earth の地図を組み込んでみる

 唐突ですが、サイトのページ上に Virtual Earth の地図を組み込んでみます。

Virtual Earth の API は現在 6.1 になっているんですね・・・

・Windows Virtual Earth SDK
<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa905677.aspx>
・Virtual Earth Map Control SDK 6.1 (ダウンロード用)
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=3c598d67-deea-45fc-98b5-0b4ba20d04c2&displaylang=en>

前者はオンラインで参照が可能、後者はオフライン参照用です。 私は専ら後者を多用しています。
SDK の中の Map Control 入門にもサンプルコードと共に解説がありますし、バージョンはちょっと古いですが、こちらの記事も参考になると思います。
ちなみに、SDK の方は日本語版では使えない機能もあるので要注意です。

・ITpro SPECIAL : Microsoft Virtual Earth マッシュアップ道場
<http://itpro.nikkeibp.co.jp/as/ms_ve/index.shtml>
・使ってみよう! Windows Live SDK/API 第4回 Virtual Earth
<http://gihyo.jp/dev/serial/01/wl-sdk/0004>

詳しい解説は SDK や上記サイトの記事に譲るとして、MOSS 2007 のサイトに地図を組み込むには、以下のような HTML (スクリプト含む) を「コンテンツ エディタ」Web パーツの「ソース エディタ」に埋め込むだけです。
<script type="text/javascript" src="http://dev.virtualearth.net/mapcontrol/
mapcontrol.ashx?v=6.1&mkt=ja-jp"></script>


<script type="text/javascript" language="JavaScript">
<!--
_spBodyOnLoadFunctionNames.push ("loadMap");


function loadMap ()
{
var objMap = new VEMap ("divMap");
var objLatLong = new VELatLong (35.681321, 139.767211);
objMap.LoadMap (objLatLong, 15);
}
-->
</script>


<style>
<!--
/* マップパネル補正 */
div#MSVE_navAction_RoadMapStyle
{
width: 30px !important;
}
div#MSVE_navAction_AerialMapStyle
{
width: 60px !important;
}
div#MSVE_navAction_leftBackground
{
height: 135px;
}


div.divMap
{
position: absolute;
width: 400px;
height: 400px;
}
-->
</style>


<div id="divMap" class="divMap"></div>


ポイントは、先頭の DOCTYPE 宣言や META タグの省略。 そして、マップパネル補正用のスタイルシートの追加です。

VEMapBasic.png

特に他意はありませんが、ここでは東京駅を中心とした地図を組み込んでいます。
もう少し頑張れば、「コンテンツ クエリ」Web パーツと連携して、お店やオフィス リストを地図上に表示するなんてことも出来そうです。

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posted by kunitaka at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | テクニック

2008年09月23日

MCP: WSS 3.0 Application Development 試験受験

 WSS 3.0 & MOSS 2007 コンフィギュレーションの試験に続いて (→ MOSS 関連の MCP 試験受験) アプリケーション開発の試験を昨日受けて来ました。

・試験番号:70-541 TS: Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 - Application Development
<http://www.microsoft.com/japan/learning/mcp/exam.aspx?cert=1&id=70-541>

残念ながら、アプリケーション開発の試験の方は模擬試験が無くて、どのような問題が全く判らなかったので、自分のスキルレベルの確認とリサーチを兼ねて受けて来ましたが、無事に合格しました。

logo_mcts_sharepoint3.png

アプリケーション開発にもダミー問題というかベータ問題が含まれていて、こちらも得点に反映されないとのこと。

・70-541 TS: Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 - Application Development
問題数 55問 (うち、得点に反映されるのは 50問?)

今回は試験勉強不足もあって、得点は 822 でした。
試験内容としては、問題文はそれほど長くは無いにしても、具体的なコードが問題や解答選択肢に含まれるので、それを良く読む必要があり、結果として問題数が多いこともあって時間が以外と掛かります。 私の場合、1時間半近く経っていました。
問題傾向としては、API を利用した操作については、具体的なクラスと典型的なメソッドやプロパティの使い方、サイトやリスト (ライブラリ含む) の定義とテンプレートについては、スキーマファイルの配置場所やカスタマイズすファイル名、XML のノード名などが問われたりします。 展開系については、フィーチャーやソリューション、ユーザーコントロールをマニュアルで配置する際の配置場所、必要な操作、stsadm の利用手順などが問題に出ていました。 他にも、Web パーツについてはカスタム セキュリティ ポリシーを利用する方法、ASP.NET 2.0 と WSS 3.0 の Web パーツの違い、イベント レシーバーについては、サイトやリスト、フィーチャーのそれぞれのイベントに関する問題が出ています。
評価スキルの範囲の問題が満遍なく出題されていました。 つまり、普段はなかなか触らないであろう、サイト定義のカスタマイズ、レコード レポジトリの操作についても抑えておく必要があります。

あまり準備の時間が無くて、直前に WSS 3.0 SDK の全般的な参照情報を眺める位しか出来ませんでした。

・Microsoft Windows SharePoint Services 3.0 の全般的な参照情報
<http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms472057.aspx>

結果的に判ったことは、普段、ある程度開発をしていれば、上記のサイトのトピックを一通り読むことで意外と十分かなということでした。 但し、日本語版の方はリリース初期の頃のものなので、必要に応じて US サイトの方の最新版 (1.4) を見ておいた方が良いかも知れません。
・Windows SharePoint Services 3.0 General Reference
<http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms472057.aspx>

後はお薦めなのは、以前にも紹介した (→ SharePoint 開発者向け書籍) や、ここでは結局のところ紹介しそびれている Inside WSS 3.0 を読んでおくと良いでしょう。 どちらも洋書ですが、SharePoint 開発に携わる人は必読と言えます。 前者は WSS 3.0 の主な開発機能要素を一つ一つ解説していて、後者は特にアーキテクチャ周りの解説という観点で秀逸です。 私も受験当日の直前にパラパラと見直ししました。
これで残るは SharePoint Server 2007 のアプリケーション開発のみ。

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posted by kunitaka at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年09月17日

MOSS での Windows Server 2008、SQL Server 2008、Hyper-V のサポート

 最近、打合せの時のメモをマインドマップで書いています。 以前は、OneNote に書いていましたが、1年前から MindManager を使うようになりました。 きっかけは、オーランドの Tech・Ed 2007 のどこかのセッションで、自分の前の方に座っていた外人がセッションのメモをマインドマップに書いているのが格好良く見えたので・・・ 日本に帰って来てほどなく、リボンUIの MindManager 7 の日本語版がリリースされたので、早速購入して以来です。 普段は、こんな (↓) テンプレートをベースにしています。
MindMap

閑話休題。

昨年リリースされた SP1 にて、Windows Server 2008 についてはサポート済みでしたが、最近リリースされた SQL Server 2008 および新しい仮想化機能である Hyper-V についても SP1 にてサポートされるようです。

・Announcing the Release of WSS 3.0 SP1 and Office SharePoint Server 2007 SP1
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2007/12/11/announcing-the-release-of-wss-3-0-sp1-and-office-sharepoint-server-2007-sp1.aspx>
・SQL Server 2008 Support for SharePoint Products and Technologies
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2008/08/15/sql-server-2008-support-for-sharepoint-products-and-technologies.aspx>
・Update on Licensing and Virtualization Support for SharePoint Products and Technologies
<http://blogs.msdn.com/sharepoint/archive/2008/08/18/update-on-virtualization-support-for-sharepoint-products-and-technologies.aspx>

つまり、SharePoint Server 2007 を Windows Server 2008 上で動かしたい、または、データベース サーバーとして SQL Server 2008 を利用したい、または、Hyper-V の仮想マシン上で運用したい場合は、何れも SP1 の適用が必要であるということになります。

ちなみに、TechNet ライブラリの必要要件のページにも記載されています。 (残念ながら、現時点では日本語の方はまだアップデートされていないですね。)

・Determine hardware and software requirements (Office SharePoint Server)
<http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc262485.aspx>

製品情報 MOSS 2007 リソース

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2008年09月16日

MOSS 2007 ホワイトペーパー&自習書

 最近 (と、言っても既に1か月経ちました・・・) ノートPC を買い替えました。 VAIO type S から type Z に出世しました。 本当は 1920×1200 (WUXGA) マシン (DELL Latitude E6500) を考えていましたが、携帯性とバッテリー寿命とデザイン等のバランスで type Z を選択しました。 今までにない大満足のノートPC です。 イーモバ接続しっ放しでバッテリー5時間持つのは優秀です!

閑話休題。

さて、SharePoint Server 2007 も製品がリリースされて、早2年近くが経とうとしています。 えっ、もう2年か・・・
リリース直後は、技術情報が少ない!少ない!と思っていましたが、ようやくここに来て充実しつつあります。 TechNet ライブラリなんかは情報があり過ぎて困るという話もありますね。

最近、改めてチェックしたところ、ホワイトペーパーと自習書が大分揃っていました。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007 ダウンロード可能ドキュメント
<http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/office/sharepoint/2007/wp.mspx>
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 自習書シリーズ
<http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/office/sharepoint/2007/
selfstudy.mspx
>

何故か、ダウンロードセンターのみで公開されていた「コンテンツクエリ Web パーツ」のホワイトペーパーは、同じ内容で体裁違いで自習書としても公開されていました。
目次の粒度としては自習書の方をお薦めします。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007 コンテンツクエリ Web パーツ ホワイトペーパー
<http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=7585553a-ff76-4748-8718-3b73ce295aeb&DisplayLang=ja>
・Microsoft Office SharePoint Server 2007 自習書 コンテンツ クエリ Web パーツの操作方法
<http://download.microsoft.com/download/d/7/a/d7af83ad-fa61-470a-96fb-e42431488eaf/MOSS2007_Selfstudy_ContentsQuery.exe>

さて、自習書の中でつい最近公開されたものとして必見なのは DPM 2007 を利用したバックアップ&リカバリに関するものです。

・Microsoft Office SharePoint Server 2007 自習書 System Center Data Protection Manager 2007 による保護と回復
<http://download.microsoft.com/download/d/7/a/d7af83ad-fa61-470a-96fb-e42431488eaf/MOSS2007_Selfstudy_DPM2K7_doc.exe>

従来、サーバーファームの要であった構成データベースのリカバリは全データの同一性が保証されない (オフライン・バックアップや SAN ストレージでのスナップショット・バックアップ等の利用) 限りサポートされませんでした。 前者 (オフライン・バックアップ) は計画停止を除く24時間×7日の運用では論外、後者 (スナップショット・バックアップ) は高コストで見合わないケースが多いようです。
これが、System Center Data Protection Manager 2007 を利用することでリーズナブルな形で構成データベースを含むリカバリが実現出来るようです。

これで、SharePoint Server 2007 を利用したインフラにおけるディザスタ・リカバリの運用手順がシンプルになると期待したい!

技術情報 MOSS 2007 リソース

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2008年09月15日

MOSS 関連の MCP 試験受験 続き

 前の投稿 (→ MOSS 関連の MCP 試験受験) の補足です。

普段からある程度触っている場合には、「サーバーの全体管理」の各メニューのリンク先のページを眺めつつ、オンライン ヘルプ (ページ右上の「?」アイコン) にて関連するものを参照することと、stsadm のオプションや出来ることを把握しておくことで十分合格出来るように思います。

オンライン ヘルプは詳細が書いてなかったりして役に立たないこともありますが、それなりに役に立つこともあるので、日頃から見ておくと良いと思います。
stsadm のオプションについては、TechNet のリファレンスを見るのが良いですね。

・Index for Stsadm operations and properties (Office SharePoint Server)
<http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263384.aspx>

意外とこんなオプションがあるんだ!と思いつつ、日頃の管理操作でも役に立つと思います。

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posted by kunitaka at 19:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記